このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
近頃ぼちぼちと、レイアウト作りのの継続というかやり直しをやっていました。田んぼパートの作り直しです。 稲穂の表現、工夫してみましたがどうでしょうか。 数えてみると3度目の「田植え」ですね。一度目はただ段をつけた上にトミックスのシートを敷き、畦は木工ボンドを引いた上から、ターフをまぶして表現してみましたが、表面がのっぺりしているし、色が全然違うのと、実物を良く見てみると夏の田んぼは、稲が伸びて売るので畦は見にくい!という事を発見してしまったので、田駁薙ぎとなりました。 二度目は前回の段を利用し所々浅く溝を掘り畦を表現し、また色が結構似ているのでKATOの芝シートを利用してみました。が、やはり溝を掘っただけでいくら色が似ていても、芝は芝。とうてい棚田などではなく、所詮「立体グリーンパット練習場」。のっぺり感は否めず、「ちょっとな〜」と思っていました。(上画像「たんぼ」参照。当時は気に入っていたの!)で、稲刈りの日を待つことなくこれも刈り取り。 | |
で今回。発想を変えてダンボールで枠を作り、稲の茎(といっても緑の濃淡の線をペイントで描き、プリントアウトしたもの)を幅5mm程度で巻きつけ、上からkatoのシートを貼り付けて見ました。その時、2mmくらい糊代を取り、両面テープで茎の上部に貼り付けます。これは「穂」です。こうやって作った田んぼをぽんぽん置いて行きました。 | |
畦やクリーク、農道などを作り、ある程度形になって来ると嬉しくなって、KATOの人形(小学生)を買ってきて仮置きしてみました。(あくまで仮ですが思った以上に変化があって面白く、効果がありそうに思えますがどうでしょう。皆さんのご意見をお聞きしたいところです) | |
車窓から眺める一面の田んぼは、まさに「緑のじゅうたん」です。あの「ふわふわ感」を出したくて、拘りたくていろいろとやってみました。本当は毛足の長いシートがあればいいのでしょうが、残念ながら気に入る素材を見つけることは出来ませんでした。 人工芝も考えたのですが色とスケール感が気になりました。もうちょっと几帳面に工作し、ぐにゃぐなの区画未整理感をもうちょいと出せれば、また面白かったかなとも思いますが、悲しいかな精神力忍耐力そして技量が及びません。でもやっぱり今回も、今の時点では気に入っています。 | |
'04/1/21 追加 快晴だったので、ちょいと高台の公園で写してきました。 こんな風に撮ったら中に誰もいないのが不自然ですね。 まあ回送電車ということで・・・ (はいで記:一瞬、実物かと錯覚しました.) |
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