このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
縮尺 | 1/160 (実物)1435mm,(模型)9mm |
サイズ | 1200mm×610mm |
ベース | 6mm厚シナベニヤ板 |
最小半径 | 170R(設計値) |
最大勾配 | 5%(設計値) |
線路 | PECO Fine フレキシブル線路 |
ポイント | 中型ポイント 4基 |
線路高低差 | 50mm |
地形高低差 | 200mm |
地形の素材 | 発泡スチロール |
地面の素材 | 木工ボンドに浸したティシュペーパー+パウダー |
岩の素材 | プラスター |
レイアウトの全景です. ・芦ノ湖の湖尻付近の木のない草原の風景をモチーフにしています(木を立てる手間・費用を省くための設定です). ・山頂は,地平部から200mmの高さです.ループで地平部から50mmの高さを稼ぎます. ・左手前はスイッチバックの引き上げ線です. ・右手前の隅の地形が切り欠いてある部分に,タッチコントロール式のポイントコントローラーがあります. | |
駅の上のトンネル部です.ここは見せ場の一つです.トンネルを出入りする列車を見るのは楽しいものですよね.左手前の更地には,かつて温泉の宿(カワイのプラモです)がありました.トンネル横の岩場は真っ白に見えますが,色がついています. | |
湖尻駅に佇むベルニナ号です.更地は,かつて駅舎やトイレ・物置・線路班詰所(いずれもGM製)が建っておりましたが,長編成用レイアウトに移設されました. きらら後方の岩は気に入っています. | |
深良(ふから)発電所信号所スイッチバックの引き上げ線です.2両編成が収まります.大平台には,・・・似ていませんね. | |
深良(ふから)発電所信号所引き上げ線のそばの線路です.この光景は,3段スイッチバックの出雲坂根に似てなくもないですね. | |
長尾ループ線です.岩場が私のイメージどうりにはなりません.プラスターは難しいと痛感しました.ところでこの岩場,箱根よりもむしろ奥秩父のような風情ですね. | |
山の裏側です.ループ線のトンネル部です.トンネルの中での立体交差です.発泡スチロールを積層した構造がお分かり頂けると思います.軽く,そこそこ丈夫です.トンネル内部のトラブルに備えて開放してあります.なお将来の伸延に備えてポイントが設置されています. |
予想どおり点 |
基準面から20cmの高さで山を作ったので迫力がある. |
列車がトンネルに隠れている時間がちょうど良い. |
いろいろな角度から見ても格好良い. |
スイッチバックにより,変化に富んだ運転が楽しめる. |
予想外の点 |
勾配による速度調整が必要. |
発泡スチロールに直接フレキシブル線路を設置するのは難しい. |
(参考)トンネル内部の線路の清掃が困難(後年発売された線路・車輪清掃材アルケにより解決). |
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