このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
まずは運転可能か確認するために仮置きした状態です。 ベースを前回のレイアウトと同様にしたければ、厚さ25mmのスタイロフォームがあればよかったのですが、入手できなかったため、木の 板と棒を組み合わせて、近い高さにしています。 留置線は、なるべく長く取りたかったため、山中駅から直進し、高架のまま15度右に曲げています(効果はあまり無かったかもしれません が・・・)。また、新設部分の一番後ろにポイントを置いて、うの駅の一番右側までの留置線を作りました。この分岐線は20m級車3両分あるのですが、 20m級車3両を配置すると、本線を通る車両とぶつかってしまいます。1両の車両長が短い組み合わせ(EH10+ワム80000×3+ヨ8000)だとな んとかぶつからないようになりました。 一番手前に来る橋脚は、ほんの少しですが木板からはみ出たため後にその部分をカットしました。 新設周回路の形についても種々検討しましたが、高さ制限の関係や、電停を設けたかった関係もあり、スーパーミニカーブレールR103 90度×4と直線140mm×4の角丸正方形に落ち着きました。右写真の車両(京阪1900系)がある上の本線は、高架線路ではなくただの線路です。 | ||||||||||||||||||||||
TOMIXの路面電車用キットを組み、空いた部分を厚さ5mmのフォームで埋め、道路になる予定の部分を 塗装した状態です。 高架の留置線の壁は、TOMIXの壁面キットの上部を切断して使いました。 ここまできて、レイアウトのこの部分のテーマは「岡山」でいこうと決めました。 | ||||||||||||||||||||||
いきなり、完成図に飛びます( ^ ^ ; 桃太郎大通りの中に街路樹があった昔の状態を再現しています。 岡山城のオブジェを置きたくて探したのですが、どうもプラモデルは無く、1/300のフィギュア1種しかないようでした。材質によって は土 台を外して線路の外側に置くことも検討していたのですが、無理っぽかったことと、これ自体の完成度も高いので、設置場所を考えた挙句、石垣にトンネルを通 してその上に載せるという変な形になりました。 | ||||||||||||||||||||||
桃太郎大通りのアップです。 奥で青く光っている球状のものは、噴水をイメージした自作オブジェで、ちょうどこういう形のアクリル製物体が売っていて、青色LEDを 中に仕込んで います。(上向きだとあまり光が分散しないので、コードを180度曲げて下向きにして反射させています。)この材料費は千円ちょっとです。ただ、噴水なの で白色のほうが良かったかも・・・。 | ||||||||||||||||||||||
例によって、街路樹は固定していないので、外した状態も再現できます。 | ||||||||||||||||||||||
路面電車と本線がクロスする部分。 路面電車は、川の中州を経由するイメージにしたのですが、高低差があまりつけられなかったせいか、説明しないと分かりにくいかと思います。 | ||||||||||||||||||||||
宇野バス3態。影の主役が本来の場所に帰ってきましたということで。上から ・岡山駅前(ドレミの街)のつもり ・岡山駅前(中国銀行岡山駅前支店前)のつもり ・岡山駅バス停のつもり | ||||||||||||||||||||||
●TOMIX製新幹線をKATOユニトラックの高架線路で走らせる場合の注意点 TOMIXの新幹線の最小回転半径はR280となっていますが、KATOユニトラックの高架線路の場合、R282でも内側の柵に車体が 擦れてしまいます。(R249でも同様) そのため、内側の柵を全て取り払ってしまいました。そうするとR249でもなんとか通過できました。(※この結果はあくまで私の試行結果であり、保証する ものではありません) | ||||||||||||||||||||||
●交差部分の高さを稼ぐ うの駅・山中駅付近で本線や既存の橋へのループの立体交差部分の高さが不足するので、ユニトラック高架橋の下半分をカットしました。当 然強度は落ちますが、今のところ何とかなっているようです。(※この結果はあくまで私の試行結果であり、保証するものではありません) | ||||||||||||||||||||||
●R103の通過試験 このレイアウトの角丸正方形軌道で手持ちの小型車両をテストしてみました。 (※この結果はあくまで私の試行結果であり、保証するものではありません) |
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●Bトレインショーティーの勾配登坂能力 約4%の勾配を登らせるには、M車1両に対してT車1両が限界のようです。 ならば、ということで、2M2Tの編成にすると、なんとか登ることができました。(※この結果はあくまで私の試行結果であり、保証するものではありませ ん) | ||||||||||||||||||||||
延伸後のレイアウト全景です。※この撮影は天井近くのクーラーのそばから行って おり、普段はこの角度では見られません。 | ||||||||||||||||||||||
<2007/05追加> | ||||||||||||||||||||||
●防塵対策 アクリル板等を使うとあまりに高価なので、材料屋さんでいろいろ悩んだ結果、PETのL字型棒(20mm角、長さ1m)を外枠とし、天 井と側面2面を厚さ0.03mmの塩ビ板、背景2面をスチレンボードで組むことにしました。 組み立てに際しては、PETと塩ビの接着に適した接着剤は・・・と探してもよく分からなかったので、安直に両面テープで貼り合わせることにしました。 さすがに幅1.5m、奥行60cmともなるとなかなかのサイズで、組み立てる場所を確保するのも苦労しました。 背景は、絵心が無いので水色1色で塗っています。(もうちょっと薄い色でもよかったかと思います)このレイアウトでは、簡単に山なみで も描けば良さそうなものですが。それでも背景が無いよりはレイアウト全体の雰囲気もアップしたと思います。 | ||||||||||||||||||||||
●新しいメンバー ・KATO 117系 かつては憧れの新快速も、最近は岡山近辺で走行しているとのことで委託品を安く購入しました。多少動力装置に難ありで時々異音がするのが心配ですが。 ・TOMYTEC THEバスコレクション 第9弾 岡山電気軌道 左側の青色のバスです。開封品にて購入。420円でこのクオリティはうれしいところです。 ・Masterpiece 東武日光軌道線100型キット 改 岡山電気軌道3000系タイプ Webで公開されている過去の写真を参考に塗装し、パンタグラフをつけたものです(さすがに石津式とはいかなかったので、サイズのバランスを考えて市販の 下枠交差式のもので代用) 車番とか手書きできたないのですが、圧倒的な存在感を放っております。 このキットは構造上、車輪と車軸が別部品となっており、最適な軌間を設定するのには苦労しますが、何とかR103もこなしています。 今のところ、うの鉄道在籍中、これが1台あたり最も高価な車両となっております。 ・TOMIX キハ120(津山線) 写真にはありませんが、当初は新し目のキハには関心が無かったのですが、R103保証で別レイアウトにも入線可能で、うの鉄道のメンバーとしても適当なの で購入しました。現時点でうの鉄道唯一の銀色車体です。 |
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