このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
回転する機構としては、ベース板と土台の間に回転台を入れて、車両の動力の反作用で回ってくれないかと考えたのですが、実際にやってみると、発進時と停止時にちょっと動くくらいで、うまくいきませんでした。冷静に考えると、重量比や回転盤での抵抗もあるので当たり前ですね。 当初は、直径25cmの360°回転するTV台というのがあるということで、それを使おうを考えていたので、改めて考えるとおそろしいです ( ^ ^ ; 。 ということで、ターンテーブルを購入してそれで回転させることにしました。 | |
高架側の風景です。 ベースからの立ち上げ高さを5mmしかとっていないので、これはもう5mmほど上げておけばよかったかなと思っています。 当初は、余っていたTOMIXのローカルホームセットの待合室を駅舎代わりに置いていたのですが、やはり田舎っぽかったので改造しました。 まず、ホームに壁と屋根を追加。あと、駅ビル等のストラクチャーを探したのですが、このスペースに合う小さいサイズものが無かったので、TOMIXのものを奥行方向の後半分をカットして背面と接合する改造を行いました。 レール周りの柵の部分は、うの鉄道で500系通過対応のために削りとったユニトラックの柵の再利用です ( ^ ^ ; 。 車両とホームの間の空きが多めになっているのは、TOMIXのキハ120の入線対策です。 京阪には地下区間はあってもトンネルは無かったように思いますが、当初は地下駅を作りたい(!)という構想があって、その流れで作ったということで勘弁してください。 | |
盛土区間の風景です。 ガーター橋の部分は、これもユニトラックの柵の再利用です。 こちら側のストラクチャーも悩みましたが、TOMYTECのジオコレ農家Bの、母屋以外の建物なら入りそうということで、(犬小屋とワンちゃんにも惹かれるところがあって)購入して置いてみましたが、思いっきり田舎な雰囲気になってしまいました。 | |
山の内部に電源関係を収めています。 トンネルの中で線路とフィーダーを接続し、前の赤色のスイッチを経由して電池ボックスにつなげています。 スイッチは極性(→車両の進行方向)の逆転ができるだけで、速度調節は現状では電池ボックスを取り替えることで行うようにしています。 そのうち気が向いたら可変抵抗でも付けるかもしれませんが。 なお、電池の寿命は気になっているところであり、充電式電池の導入となるかもしれません。 | |
一応、回転しているイメージの写真を、証拠として?載せておきます。 車両に与える電圧は、おおよそ3〜6V程度が適当のようです。 一度、9Vで実験したら、遠心力で車両が外に飛び出してしまいました。 ターンテーブルは、国際ディスプレイ工業株式会社製の乾電池式POPターンテーブル M-40 という物で、回転速度は、3rpm(単1電池1本)または7rpm(単1電池2本)、耐荷重4kgです。 Bトレインショーティの動力へは3Vを与えて、ターンテーブル側を7rpmで回転させると、おおよそシンクロして写真のように車両がほぼ止まってレイアウト側が回っている状態になります。 逆に言うと、3rpmでは遅すぎると思われます。小型のターンテーブルは3rpmのみの対応だったり、耐荷重が1kgとか100gとかとのことで、製品の選択には注意が必要です。 なお、このレイアウトの重量はおよそ1kgです。 ちなみにTOMIXキハ120の場合は、3Vではランプは点灯するが動かない状態で、6VでようやくBトレインショーティの3V時と同じくらいの速度になります。 | |
EF58牽引の貨物列車です。 これはBトレインショーティの「旅の贈り物 0:00発 映画撮影用特別編成列車」セットの中のもので、EF58が確実に入手できることとマイテ49にちょっと惹かれて購入したものです。全て茶色の3両編成で、はいで様がおっしゃるところの「アイラインがはっきりしない車両」です。 KATOホキ2200がR103に載ったのがちょっと驚きでした。 一応、京阪風に作成したので、京阪1900系がこのレイアウトには一番似合うと思っています。 | |
防塵対策ですが、材料屋さんに、直径30cmの塩ビの半球というものがあり、あまりにもピッタリ!(下の円柱部分は自作)もちろん回転させた状態でフタすることもできます。 なお、写真でわかるように、車両を載せるときに便利なので、回転台はまだ付けたままにしてあります。単に、はがせるか自信がないということもありますが・・・。 |
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