このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください




千歳駅でのスナップ 



先日の北海道旅行のさい、千歳駅で列車の写真を撮りました。
雪晴れの写真撮影に感激しました。
おもに札幌から南に向かう列車ですが、何枚か紹介します。


新千歳空港行きの快速「エアポート」
札幌と新千歳空港間を36分で結びます。


この721系電車はJR北海道電化区間の主力で、札幌近郊でもっとも目にする機会の多い電車でしょう。

釧路行き特急「スーパーおおぞら」
札幌〜釧路間を4時間前後で結んでいます。

このキハ283系はJR北海道の誇る振り子式車両で、「スーパーおおぞら」のほか、「スーパーとかち」「スーパー北斗」にも使用されています。

函館行き特急「スーパー北斗」
函館〜札幌間を3時間弱で結んでいます。

キハ281系はJR北海道初の振り子式車両で、後に上のキハ283系に発展していきました。
「スーパー北斗」専属です。

角張った感じの283系にくらべ、柔らかな表情をしています。

函館行き特急「北斗」
車両は国鉄時代に設計されたキハ183系です。

振り子式車両導入後も、道内特急の主力として活躍しています。

千歳駅で折り返す普通列車が到着。

貨物列車が通過。

先頭の機関車はJR貨物が誇るDF200。
機関車の付け替えをしながら北海道〜本州を結んでいます。

上野からの寝台特急「カシオペア」が通過します。

E26系と呼ばれるJR東日本所属の客車で、最後尾が二人用の個室になっています。

続いて、同じく上野からの「北斗星」が通過。

昭和63年の青函トンネル開業時から走りつづけています。


1時間ほど千歳駅の先端で写真を撮っていましたが、列車を待つ間、寒くて寒くてしょうがなかったものです。
ホーム先端部は除雪が不十分で、なおかつ高速で列車が通過するため、写真撮影には十分な注意が必要です。


以下、この場所で撮影したくても撮影できなかった車両です。

新千歳空港〜札幌〜旭川を結ぶ特急「スーパーホワイトアロー」の785系電車。

新千歳空港〜札幌間は快速「エアポート」として走ります。
130キロの俊足が自慢です。



深川駅

北海道電化の始祖、711系電車。
この車両は昭和41年の小樽〜滝川間の電化用に設計された、北海道初の電車です。

道内電化区間で広く活躍してきましたが、後継車両の登場で廃車が進み、現在は昭和55年の千歳線電化時に増備されたグループが残っています。

滝川〜旭川間、苫小牧〜室蘭間のローカル区間が主な活躍場所で、札幌駅で見かけることも少なくなりました。

2003年6月 滝川駅

731系電車。

1997年より登場した、JR北海道最新の通勤電車です。


苗穂駅





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