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H16.10.13更新
国鉄が定められた区間を一定期間内に往復乗車する場合に発行した。 割引率は1割以内であった。
大人小児用 淡青色 Dサイズ 三鷹駅発行 S54.5.17 |
〔マルス端末発券 復片〕 上野駅発行 H1.2.9 |
昭和34年6月、季節割引制度により3種類の臨時特殊往復乗車券を発売
第1種 夏季の海水浴、登山客、及び冬季のスキー、スケート客用
第2種 第1種の対象客以外の混雑地向け
第3種 閑散期における観光客用
昭和35年3月 座席指定券をセットにした座席指定観光乗車券を発売
昭和42年 特殊往復乗車券と特殊観光乗車券〔特別企画乗車券〕に 整備し分類した
大人小児用 淡青色 Aサイズ 品川駅発行 S53.7.23 |
成田山初詣 往復割引乗車券 新宿駅発行 S55.12.31 |
科学万博往復割引きつぷ〔復片〕 北千住駅発行 S60.6.9 〔Y氏蔵〕 |
特殊往復乗車券、臨時特殊往復切符は、硬券からクーポン券タイプの軟券に、そしてマルス端末発行の券に変わっていった。現在は、トクトクきっぷとして新幹線や特急券とセットにしたSきっぷ・***往復割引きっぷ・***往復速達グリーンきっぷなどの名前でJR各社で数多くの特殊往復乗車券を発売している。
昭和34年6月、季節割引制度により3種類の臨時特殊割引乗車券を発売
第1種 夏季の海水浴、登山客、及び冬季のスキー、スケート客用
第2種 第1種の対象客以外の混雑地向け
第3種 閑散期における観光客用
昭和35年3月 座席指定券をセットにした座席指定観光乗車券を発売
昭和42年 特殊観光乗車券と特殊往復乗車券に整備し分類した
昭和45年 特殊観光乗車券を特別企画乗車券に改称
「着地型切符」「パス型切符」「回遊型」など、いろいろタイプの切符が発売された。
昭和46年4月に国電フリー乗車券として東京都区内用を通年発売したのが、最初で現在は都市部や観光地で広く発売されており、フリー乗車券・自由乗車券と呼ばれている。
国電フリー乗車券 有楽町駅発行 S57.7.24 | 奥多摩・秋川自由乗車券 吉祥寺駅発行 S56.12.13 |
スーパーホリデーパス 北千住駅発行 H7.5.30 |
ホリデーパス 土浦駅発行 H13.2.16 〔マルス端末機発券〕 |
昭和57年3月1日から発売され、国鉄〔現在はJR線〕全線の普通列車の普通席が利用出来る切符で、学生の休み期間に合せて毎年、春、夏、冬に発売される。当初は青春18のびのびきっぷと言い1日券と2日券があったが、その後、1日券が5枚に変更された。
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マルス(L型)発券 日本交通公社北千住発行 H6.3.18 | ||||
マルス(M型)発券 北千住駅発行 H2.8.28 |
平成8年より1枚の券を5回使用する様式に変わる。
米原駅発行 H14.7.24 |
国鉄線〔JR線〕と駅レンタカーとを組合せた割引きっぷ。レール&ドライブは国鉄線を往で201キロ以上利用すると国鉄運賃、レンタカー料金が割引になった。 レール&レンタカーは定めた利用条件でJR線のきっぷとレンタカー券を同時に購入するとJR線の運賃が2割引、料金が1割引になる。
レール&レンタカー 乗車券 東武トラベル北千住発行 H13.7.4 | レール&レンタカー 特急券〔オホーツク3号〕 東武トラベル北千住発行 H13.7.4 |
エックと呼ばれ、委託販売契約を結んだ旅行会社が販売したもので、指定の観光地に国鉄線、連絡社線を指定された列車で旅行するクーポン券。宿泊もパックされたものもあったが、国鉄民営化後は、JR各社が旅行業者の資格を得たので自社企画のパック旅行となり、エックは消えていった。
日本交通公社 神田神保町支店発行 S55.2.4 |
国鉄民営化後、JR各社と委託販売契約を結んだ旅行会社が観光地のホテル、旅館等の宿泊とセットにして発売した乗車券。団体旅行の分割乗車扱いの乗車票として発券している。
JR東日本 団体東東京発行 H14.1.17 | 日本旅行発行 H12.10.26 |
アルペンルート周遊券〔ルートNo503〕に変わり、夏季のシーズンに発売されている普通乗車券。現在はフリーきっぷが主で、このような周遊タイプの乗車券は数少ない。
東武トラベル浅草第2支店発行 H12.8.28 |
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