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連絡船関係の切符 (青函航路・宇高航路)

2005/11/01更新




乗船券

宇高連絡船は営業キロが18kmの為、近距離用のBサイズ淡赤色の切符を使用し、青函連絡船は営業キロが113kmの為、Aサイズ淡青色の切符を使用していた。

大人小児用
淡赤色 Bサイズ
伊予丸発行
S61.5.23




  
大人小児用 淡青色 Aサイズ
青森駅発行 S58.10.7
  大人小児用 淡青色 Aサイズ
  摩周丸発行 S54.4.4 



座席指定券

〔1等〕
薄緑色 Aサイズ
摩周丸発行
S39.8.17



上級変更券

薄緑色 Bサイズ
眉山丸発行
S40.1.16



連絡船用グリーン券

昭和44年5月
等級制廃止。 鉄道と航路を跨って乗車する場合、または複数の列車を乗り継ぐ場合は、それぞれのキロ程を通算した料金で、1枚のグリーン券で発行した。

  
大人小児用 薄緑色 Aサイズ
讃岐丸発行 S48.2.10
   大人小児用 薄緑色 準常備式
   (交)函館営業所発行 S48.8.17



昭和49年10月
グリーン券は、1箇列車(船舶)限り有効とし、実際の乗車キロ程に対する料金に変更し、小児料金は廃止。 グリーン券は指定席で、自由席用は自由席グリーン券となった。

グリーン券  Dサイズ 羊蹄丸発行 S53.11.24

  
  
自由席グリーン券
薄緑色 Aサイズ
松前丸発行 S53.11.5
  自由席グリーン券
  薄緑色 Aサイズ
  伊予丸発行 S48.2.10



寝台券


寝台券
薄緑色 Aサイズ
摩周丸発行
S62.3.15



マルス券




   
座席指定券〔1等 
〔青函4便〕
函館駅発行 S42.5.4
   連絡船用グリーン券
   〔青函8便〕
   洞爺駅発行 S55.7.21

青函連絡船用寝台券 〔青函1便〕 
渋谷駅旅行センター発行 S55.6.27



青函連絡船旅客名簿〔乗船名簿〕

青森、函館両駅の桟橋で配布し、 各自が記入し、乗船する際、 係員が回収した。特急はつかり号の車内でも配布を行っていた。



1988年(昭和63年)3月13日、青函連絡船は青函トンネル完成により廃止 。
1988年(昭和63年)4月10日、宇高連絡船は瀬戸大橋完成により廃止 。


硬券のサイズ・・・Aサイズ 3.0 X 5.75cm 、Bサイズ 2.5 X 5.75cm、Dサイズ 3.0 X 8.7cm


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