このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


国鉄自動車線・JRバスの切符

2005/11/13更新



昭和5年12月20日、鉄道省自動車線 「岡多線」 岡崎〜多治見間開業。

昭和18年11月1日、運輸通信省鉄道総局に変更。

昭和20年5月19日、運輸省鉄道総局に変更。

昭和24年6月1日、 日本国有鉄道が発足し、国鉄自動車局自動車線になる。 通称 「国鉄バス」と呼ばれた。


乗車券

 鉄道用と同じ、Bサイズ、淡紅色の地紋の券が使用されていた。 一般式と金額式の券があり、国鉄鉄道線との乗継券も発売されていた。


  
淡紅色 Bサイズ
(自)帯広駅発行 年月日不明
   バス乗継券 淡青色 Aサイズ
   草津温泉駅発行 S55.9.21



乗車券 〔高速線〕

昭和39年10月5日  名神高速線 〔名古屋〜京都・大阪・神戸間〕 開業

昭和44年6月     東名高速線 〔東京〜名古屋間〕 開業

昭和50年11月     中国高速線 〔大阪〜津山・落合間〕 開業

 現在は、 JRハイウェイバスとして東名・名神・中国・東北高速道などで運行している。定員制で路線によって、フリー乗車制〔予約の必要が無し〕・便指定制・座席指定制と乗車券の発売方法が異なる。

  
薄緑色 Aサイズ
(自)東京駅発行 S49.9.10
  薄緑色 Aサイズ
  (自)津山駅発行 S57.10.294



指定券

 東名高速線ドリーム号は、運行当初 便指定制であったが、のちに座席指定制になった。 高速線以外では、十和田北線〔みずうみ、あさむし号〕、十和田南線〔とわだこ号〕、南房州線〔南房号〕、白樺高原線〔しらかば号〕、奥能登線〔おくこと号〕、松山高知急行線〔なんごく号〕、防長線〔はぎ号〕などが座席指定制だった。

薄緑色
Aサイズ
(自)東京駅発行 
S58.2.20



急行券

 早坂高原線〔竜泉号〕盛岡〜竜泉間、平庭高原線〔白樺号〕盛岡〜久慈間などは急行料金が必要だった。現在は、松山高知急行線のみ必要。

淡紅色
Aサイズ
(自)盛岡駅発行 
S56.2.11



急行券・乗車券

淡青色 Aサイズ 
(自)松山駅発行 S50.4.10






昭和62年4月1日、国鉄民営分割化によりJR各社発足

 その後、ジェイ・アール北海道バス ・ ジェイアールバス東北 ・ JRバス関東 ・ JR東海バス ・ 西日本JRバス ・ 中国ジェイアールバス ・JR四国バス ・- ジェイアール九州バスに分社化や組織変更を行っている。

  
片道乗車券
淡紅色 Bサイズ
(自)青森駅発行 年月日不明
   片道乗車券
   淡紅色 Bサイズ
   (自)様似駅発行 H8.10.3




片道乗車券
淡紅色
Bサイズ
(自)豊橋駅発行
H14.5.3(よ)



 現在、 乗車券を発売している箇所は 少なくなり、軟券や自動券売機発行で乗車券が発売されている。(硬券は無くなっている)


  
片道乗車券
淡紅色 Aサイズ
軽米駅発行 H12.3.23
  片道乗車券
  淡青色
  (自)金沢駅駅発行 H14.7.5(よ)  


 
 
 片道乗車券〔自動券売機発券〕
 淡褐色
 (自)東京駅発行  H14.4.12


片道乗車券
淡青色
瀬戸記念橋駅発行 H15.2.16(よ)
 




 
片道乗車券 補充式 淡青色
(自)静岡駅発行 H15.7.14
  往復乗車券 補充式 淡青色
  (自)静岡駅発行 H15.7.14




硬券のサイズ・・・Aサイズ 3.0 X 5.75cm、Bサイズ 2.5 X 5.75cm


TOPへ戻る

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください