乗車の記録と写真

大社線　　１９８８．１２．２７

＜出雲市−大社＞

　友人H氏と中国地方の乗りつぶし旅行をした時が初乗です。この日はいわゆる駅寝をしていて出雲市駅で始発の大社行きを待っていましたが、東北や北海道の駅舎とは違い待合室はドアが無く風も入って来てしまう状態ですごく寒かったのを憶えています。私達の他にも終電に乗り遅れた人達等で駅で始発を待つ人が何人かはいました。あまりに寒かったので、その中の一人が灰皿を利用して新聞紙を燃やしてくれたので、何とか暖をとることができましたが、やはり寒くて殆ど眠れませんでした。そうしているうちに始発の時間になり暖かい車内に入ることが出来ました。その後は短時間ですが眠ってしまい沿線風景は憶えていません。列車はキハ４０の単行でした。

 大社駅で出発を待つ普通列車

 大社駅駅舎

＜その他＞

　当時いっしょに行動をしていたI氏と廃止フィーバーの時に再度訪れましたが、それが最後になりました。