橘宣行彫刻
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください



 

銀河鉄道たちばな



 1998年作品
 全幅2300mm 全長7100mm 全高2000mm
 総重量 2.2t

 座席部の歯車を回転させるとライトが点灯する




「橘宣行の彫刻には、溶接のあとや運搬のキズや切り出しの マーキングなどが、いつも荒々しく残されていて、それが結構男の子には 重要だ。その“工作の痕跡”のおかげで、彼がどうやって鉄とつきあい彫刻に 仕上げたか、そのプロセスが、はっきりとではないが、なかなかに良い感じで わかるようになっている。どんな粘り方で、どんな汗のかき方で、どんな休憩 のしかたで、どんな瞬発力でそれを作ったのかが、作品を見ているうちに、 特に男の子にはわかるようになっている」 (1999年、西田シャトナー)








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