このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
<蝶の写真館> たてはちょう科
アサマイチモンジ
| <特徴> 年2〜3回発生し、春から初秋にかけて本州の雑木林周辺、都市郊外などで見られるタテハチョウの一種です。翅の裏側は、黄褐色の地に、白帯と黒の斑模様が見られます。翅の表側は、黒褐色の地に白い帯が目立ち、羽を開いているときには、1本の帯のように見えます。
イチモンジチョウ
と酷似していますが、前翅第3室の白斑が明瞭なことと、外縁の白色斑紋がはっきりと現れないことで区別します。あまり羽をはばたかずに滑空するように飛翔しますが、比較的低いところを飛び、時々枝や葉にとまるので撮影出来ます。幼虫は、スイカズラ科植物(スイカズラ、ヒョウタンボク、タニウツギ、ハコネウツギ、ニシキウツギなど)を食べます。 <名前の由来> <備考> |
アサマイチモンジ(たてはちょう科) 2006年7月2日午後、「環境科学国際センター」生態園(埼玉県騎西町)で撮影 |
2006年7月2日午後、「環境科学国際センター」生態園(埼玉県騎西町)で撮影しましたが、葉の上でじっとしていてくれたので、何回もシャッターが切れました。
アサマイチモンジ(たてはちょう科) 2013年6月1日午後、秋ヶ瀬公園(埼玉県さいたま市)で撮影 |
2013年6月1日午後に、、秋ヶ瀬公園(埼玉県さいたま市)で撮影しましたが、葉の上に止まっていたところを望遠で捉えました。
アサマイチモンジ(たてはちょう科) 2015年9月12日午後、八丁湖公園(埼玉県吉見町)で撮影 |
2015年9月12日午後、八丁湖公園(埼玉県吉見町)で撮影しましたが、地表で吸水していたところを接写しました。
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