このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
<蝶の写真館> まだらちょう科
ツマムラサキマダラ
| <特徴> もともとは、迷蝶として観測されていたのですが、現在では、沖縄地方に土着するようになりました。多化性で、ほぼ1年中、林縁、草地、畑地など見られるマダラチョウの仲間です。翅の裏側は、茶褐色の地に白っぽい斑模様が目立ちます。翅の表側も同様に茶褐色の地に斑模様が見られますが、前翅の一部が紫色になっているのが特徴です。幼虫は、:クワ科植物(ガジュマル、オオイタビ、ホソバムクイヌビワなど)を食べます。 <名前の由来> <備考> |
ツマムラサキマダラ(まただらちょう科) 2005年1月31日午前、「南房パラダイス」(千葉県館山市)の蝶館で撮影 |
2005年1月31日の「南房パラダイス」(千葉県館山市)の蝶館では、人工飼育されツマムラサキマダラが飛び交っていました。
ツマムラサキマダラ(まただらちょう科) 2006年2月25日「多摩動物公園」(東京都)の昆虫生態園で撮影 |
2006年2月25日「多摩動物公園」(東京都)の昆虫生態園で撮影しましたが、人工飼育されているもので、多くの亜熱帯産の蝶が館内を飛び交っていました。
ツマムラサキマダラ♂(まただらちょう科) 2006年5月4日朝、海野漁港近く(沖縄県南城市)で撮影 |
2006年5月4日朝、海野漁港近く(沖縄県南城市)で撮影しましたが、木々の間を飛んでいました。
ツマムラサキマダラ♀(まただらちょう科) 2006年5月4日午前、知念城跡(沖縄県南城市)で撮影 |
2006年5月4日午前、知念城跡(沖縄県南城市)で撮影しましたが、花で吸蜜していました。
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