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名古屋鉄道(名鉄)、豊橋鉄道(豊鉄)

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名古屋鉄道(名鉄)、豊橋鉄道(豊鉄)と当事業団

名古屋本社管内ではJR東海とならび大手カスタマーの名古屋鉄道。西空港線は、2005年開港した中部国際空港セントレアの鉄道アクセスが常滑線経由空港線のみとなっていたため、踏切事故などによる不通を危惧した地元経済界によって空港アクセスの補完代替路線として整備がおこなわれました。大江より高架分岐し、東名古屋港線施設や臨海鉄道路線敷地など有効活用し、線形をより高速対応とするとともに神宮前からは途中の停車駅を設けることなく、名古屋-空港間を快速特急で22分と、常滑線経由の28分よりも若干のスピードアップがおこなわれています。当事業団購入の車輌はこの西空港線を中心に運用されています。 

活躍している鉄道車輌

2000.JPG

2000系

2005年、新空港が常滑沖伊勢湾海上に開港しました。この新空港アクセスは常滑線を延伸して開業しましたが、同時に空港アクセス専用特急として開発された車輌が2000系です。これまでの名鉄のイメージを一新し海上空港をイメージする青が用いられているほか、振り子式によるカーブでの速度低下を最低限にするなど、これまでに無いデザイン、装備となっています。当初は3両編成でしたが新空港には見物客も多く、この輸送量に対応する為、半年後には4両編成に変更されました。全席指定となっており『ミュースカイ』という愛称がつけられています。(撮影地=常滑線長浦付近)

GM

3両1編成(M有)

放出予定=無

調達予定=未定

待ちに待った製品化で、期待を裏切らないGMらしいディティールの良さで気に入っている車輌のひとつです。

 

2200.jpg

2200系

ミュースカイと同時に空港特急を補完するため、また1000系に代わる次の主力特急車輌として、2000系の装備を一部割愛し一部指定席車編成として開発されました。空港線を中心に運用されており、最初に投入された一般車は名鉄様特有のクロスシート・ロングシート交互配置で、クロス部は2+2となっていましたが、空港利用の大きな荷物を持った乗客に対応できるよう、その後通路幅をとるため1+2のタイプが投入されています。(撮影地=常滑線長浦付近)

GM

4両1編成(M有)

放出予定=無

調達予定=未定

2000系同様のディティールの良さには満足ですが、GM製品は高額なため、実車は座席指定車2両+一般車4両の6両1編成なのですが、中間車が買えず2+2の4両1編成になっています。

 

1000.JPG

1000系

7000系の流れをくんだ先頭展望車の1000系は、現在名鉄における主力特急となっており、パノラマスーパーという愛称があります。運転席が下部にあるため展望客席は7000系と違って高い位置になっているので非常に眺望が良い列車です。(撮影地=名古屋本線赤坂付近)

GM

4両1編成(M有)

放出予定=無

調達予定=未定

さすがのGMも展望先頭車には苦労をされたようで、発売予定が遅れに遅れてました。しかし、発売されてみると非常にできばえの良い展望窓の形状と、特徴的なライトまわりなどが完璧に再現されており、これぞGMという感じです。拍手喝采!!

 

1800.jpg

1800系

1800系は、1000系(通常は全席指定4両もしくは指定2両+一般4両の6両)の増結対応などに活用される2両編成の形式です。閑散路線の普通などでも運用されることがあります。(撮影地=名古屋本線前後付近)

GM

2両1編成(M無)

放出予定=無

調達予定=無

このころのGMとマイクロエースは乗りに乗ってるって感じで、立て続けに新製車輌を発売されていました。おまけに発売される車輌は名古屋、広島ゆかりの車輌が多かったので、一気に金欠になりました。

 

mei1380.jpg

1380系

名鉄随一の変わりダネ編成と言っても過言ではない1380系。もとは1000系パノラマスーパーでしたが2002年大里付近の踏切事故(外国人が運転する自動車が踏み切りを突破、あろうことか本線を逃走したものに衝突したという事故)により大破した車輌を除き、中間車を先頭車化し、塗色も特急色からスカーレット単色に塗替えられました。(撮影地=名古屋本線大里付近)

GM

4両1編成(M有)

放出予定=未定

調達予定=未定

微妙に違う先頭車もあますところなく表現されているGMらしい完成度…と言いたいところでしたが、最初購入のセットは先頭のモ1384に車体下部の『浮き』がひどく見られ、一度は購入店でクレーム交換したのですが、交換したものも少し浮きがあります。皆さんの購入されたモデルはいかがでしょうか?

 

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1600系

垢抜けた精悍なデザインと、シングルアームパンタ、肉厚の豪華なシートと継ぎ目の目立たないパノラミックウインドゥで、これまでの名鉄車輌とは頭ひとつ抜けている感のある1600系。3輌全車特別車編成で運用されてきましたが、運用路線がローカルであったため、その性能や接客設備を活かす事が出来ませんでした。現在は編成を解除し、2200系と編成を組んだ1700系として、空港特急としても活用されており、ようやくその高い性能が活かされた感があります。(撮影地=西尾線知立付近)

GM

3両1編成(M有)

放出予定=無

調達予定=無

1700系が欲しかったところですが、あまりに高額。今は走っていない1600系でとりあえず満足。

 

7000m1.JPG

7000系

いわずと知れたパノラマカー。デビューからすでに40年が経過しており2010年にはすべての編成が廃止になります。老朽化もさることながら、2000系や2200系をはじめとする新型車輌にくらべ消費電力量が倍かかることも廃止を急がせる理由になっています。現在は、普通運用についていることが多いのですが、特急型の編成は肉厚のシートで非常に乗り心地が良いものです。(2008年12月27日改正ダイヤにより定期運用は終了しました。)(撮影地=常滑線新舞子付近)

<ク7047+モ7092+7089+7090+7091+ク7048>

TOMIX

6両1編成(M有)

放出予定=未定

調達予定=無

すごい古いキットを中古購入しました。したがって動きは渋いのですが、悪くは無い状態です。逆さ富士のHMは遊々倶楽部のエッチング製品をおごっています。

 

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3100系

3扉ロングシートの通勤型車輌の比較的新しい形式で、3500系を改良したシングルアームパンタ車です。特急の増結でも運用されることがあります。 

GM

 

放出予定=未定

調達予定=未定

未組立品。まだ手付かずです。と、言っている間に非常にすばらしい完成度のモデルが発売され、投入年次の細かい設定まであり…ちょっと、製作する意欲は失われております。(泣)

 

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6800系

扉がグレーの投入時の姿。昭和がもうすぐ終る62年に投入されました。(撮影地=常滑線長浦付近)

GM

2両1編成

放出予定=無

調達予定=有

GM製品はディテールは良いのですが、高額なのと動力が不安定なのが玉の瑕。ということで、当面は動力無しを導入です(観賞用にはもってこいですので)。モデルは6次車とのこと。

 

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3150系

名鉄初のステンレス車3300系の2輌編成タイプが3150系。7000系の置き換えを行うため2004年から配備が続き、現在は大きな勢力になりつつあります。 (撮影地=常滑線長浦付近)

GM

 

放出予定=未定

調達予定=未定

GM製品はディテールは良いのですが、高額なのと動力が不安定なのが玉の瑕。ということで、当面は動力無しを導入です。(観賞用にはもってこいです。)

 

3700.jpg

3700系

戦後直後に活躍していた木造電車を更新するために投入された3700系です。イベント列車として名鉄で活用されましたが、現在は当事業団の吉和の森なつかし鉄道博物館に動態保存されています。(撮影地=山陽東海軌道整備事業団もみのき森林線)

 トミーテック

2両1編成(M無)

 放出予定=未定

調達予定=無

鉄コレ製品です。安価ですが、ヨゴシやディティールアップなど練習や遊ぶにはもってこいですね。

 

5500.jpg

5500系空港特急試験車

7000系と同じく名鉄を支えた名車5500系は、新空港開港にあわせ姿を消しました。一部が旧塗色をまといリバイバル列車として短期間運行されましたが、この運行終了後はほとんどが廃車となりました。それより前、空港開港前に当事業団では2両1編成を受け継ぎ、車台、窓枠、クーラー、パンタなど大きく改造し新空港アクセス特急試験車としてさまざまなデータ収拾をおこないました。この編成は旅客扱い終了後の深夜運行であったため、鉄道ファンの嚆矢にも登ることが無くほとんど知られていません。さまざまな試験によるデータを提供しミュースカイのデビューを影で支え、役目を終えた後はひっそりと姿を消しました。(撮影地=日本車輌豊川工場付近)

 GM自作

2両1編成(M無)

 放出予定=未定

調達予定=無

GMエコノミーキットの5500系を、遊びながら作ってみました。こんな実車は当然ありません。妄想ですが、結構色々想像してウソ電作るのって楽しくないですか?

 

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キハ20形

名鉄唯一の非電化路線、猿投線を運行していたキハ20形。軽快気動車として同種の車両が名鉄系列の長良川鉄道や、明智鉄道、樽見鉄道、伊勢鉄道、天竜浜名湖鉄道など東海圏で活躍しています。(撮影地=猿投第1橋梁付近)

トミーテック鉄道コレクション第15弾

1輌1編成(M無)

放出予定=無

調達予定=未定

トミーテック鉄コレ15弾は、うれしい近年の私鉄用軽快気動車。東海エリアの鉄道会社が多くコレクションされているのもうれしいです。

 

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キハ8500系北アルプス

JR高山線は岐阜経由のため、岐阜まで迂回の上、岐阜で方向が逆になるという面倒さがありますが、名古屋鉄道は新鵜沼経由高山線乗り入れであればそのような面倒さは無く、また車両の快適性からも非常に理にかなった特急でした。今でも存続してほしかった特急のひとつです。(撮影地=鵜沼連絡線)

An・Rail

3両1編成(M無)

放出予定=未定

調達予定=無

名鉄の関係会社、中日本航空が発売元となり、マイナー鉄道車両をリリースしているAn・Rail。キハ8500系は人気車両なだけに、発売当初は爆発的に売れ、ネットオークションではプレミアがついたりしましたが、マイクロの同系発売以降は価格大暴落。管理人はセコハンショップで900円で入手。

 

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豊橋鉄道1750形

豊橋鉄道は、名鉄の関係会社です。愛知東部(東三河)の中心都市豊橋市内の路線電車と、風光明媚な渥美半島へのローカル線の運行のほか、路線バスなども運行されています。(撮影地=上・新豊橋付近、下・渥美線老津付近)

トミーテック

2両1編成(M無)

  放出予定=未定

 調達予定=無

現在は、ステンレス車になっている豊橋鉄道の渥美線。のどかな感じは変わりません。

 

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豊橋鉄道1800系

現在の豊橋鉄道渥美線で主力を担う1800系。元東急7200系。渥美線では終点の三河田原駅が近代化工事中です。

<モ1802+モ1812+ク2802>

トミーテック

3両1編成(M無)

  放出予定=未定

 調達予定=無

トミーテック商品解説より;豊橋鉄道渥美線は、愛知県東三河の豊橋市と田原市を結ぶ、全長18kmの鉄道路線です。1800系は、2000(平成12)年に東急7200系を譲り受け、3両組成9編成が登場しました。2013(平成25)年3月現在、合計10編成在籍し、咲き誇る渥美半島の花々をデザインしたラッピング車両「カラフルトレイン」として外装変更が行われています。

 

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豊橋鉄道1800系『菜の花』

渥美半島では春になると随所で菜の花が咲いています。これをPRするラッピングが黄色をアクセントにした『菜の花』です。

<モ1807+モ1857+ク2807>

トミーテック

3両1編成(M無)

  放出予定=未定

 調達予定=無

トミーテック商品解説より;豊橋鉄道渥美線は新豊橋駅から渥美半島の中央部、三河田原駅までを結ぶ18km路線です。1800系は10編成あり全編成に異なった花のラッピングが施され、「カラフルトレイン」の愛称が付いております。1807編成は「菜の花」が描かれており、イエローを基調としたデザインとなっています。パンタ付先頭車と中間車には側面に行先方向幕を装備しています。

 

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