このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


★★★急行「草津」リバイバル運転情報★★★   運転日:11/2〜11/4  列車番号:(下り)9711M〜9511M・(上り)9512M〜9712M  主な停車駅:上野・赤羽・大宮・上尾・深谷・本庄・高崎・新前橋・渋川・中之条・川原湯温泉・長野原草津口・万座・鹿沢口  運転時刻:(下り)上野854⑭入線911→赤羽923→大宮937−938→上尾944→熊谷1002−1003→本庄1017→高崎1031−1032→新前橋1038−1040→渋川1050−1051→中之条1116→川原湯温泉1134→長野原草津口1141−1148→万座・鹿沢口1158 (上り) 万座・鹿沢口1400→長野原草津口1409−1410→川原湯温泉1417→中之条1439→渋川1504−1504→新前橋1515−1518→高崎1524−1525→本庄1540→熊谷1555−1556→上尾1624→大宮1633−1633→赤羽1648→上野1659⑭入線  使用車両:165系新前橋車6両編成   乗車券は10/2〜全国のみどりの窓口にて発売。チケットはみんなの物であり、オークション目的での買い占めなどは絶対にお辞めください! 



急行「草津」

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現在の特急「新特急草津」の元祖といわれる「草津」の由来は、昭和35年5月のゴールデンウィークに上野〜長野原の臨時準急が始まりである。昭和36年10月のダイヤ改正からは、「くさつ」と改称される。昭和37年の新潟電化完成に伴うダイヤ改正で午前と午後に草津が新設され3往復まで拡大する。昭和42年6月には待ちに待った渋川−長野原の電化が完成し、7月1日に関連線区のダイヤ改正が実施され念願の電車急行として生まれ変わった他、同じ区間を走っていた「草津いでゆ」を吸収し5往復体制になる。昭和46年3月7日、長野原〜大前間が延伸開業し、草津のうち下り3本と上り4本が万座・鹿沢口まで直通運転をするようになる。以降は急行としての増発はなかったが、昭和57年11月15日上越新幹線開業に伴うダイヤ改正で草津5往復のうち4往復が特急「白根」(昭和60年3月廃止)に持っていかれ車両数の不足などにより1往復がかろうじて残るという皮肉な結末が待っていた。昭和60年3月のダイヤ改正では、吾妻線の特急一本化が行われ草津温泉の知名度が高いということで特急「白根」を廃止に追いやり、ここに特急「新特急草津」が誕生する。平成7年9月からは陳腐化された185系のリニューアル車が運転されるようになる。また、平成12年12月の改正からは普通列車として運転されていた下り9号を特急に格上げする。今回のリバイバル運転は、昭和42年〜昭和60年まで運転されていた165系を使った運転となる。尚、特急「新特急草津」は新特急そのもののネーミングが薄れてきたということで本年12月1日のダイヤ改正から特急「草津」として運転され、新特急「草津」としては11月30日限りで消滅する。
★★★回送時刻★★★


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