このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

鉄道ニュース6月号




●特急「月光」・「しおじ」リバイバル運転詳細情報(6/1)
JR西日本は、7月28日、30日に山陽本線を1日だけ復活運転する月光と しおじの詳細情報を発表した。月光は、7/28新大阪2220頃出発し、大阪・三ノ宮・姫路・徳山・小郡に停車し、下関に翌朝920分に到着する。 一方、しおじは7月30日、下関920頃出発し、宇部・小郡・徳山・岩国・広島・西条・三原・岡山・三ノ宮・大阪に停車し、新大阪に1840分頃到着する。使用車両は、583系8両編成である。

詳細については、 JR西日本プレスリリース をご覧ください。

●呉線安芸阿賀〜広間新駅設置決定(6/14)
JR西日本は、JR呉線の安芸阿賀〜広間に新駅「古新開」(仮称)の設置をするための認可を、中国陸運局に申請をした。プラットホームは、1面で8月に着工し、2002年の春のダイヤ改正から供用を開始する。安芸阿賀〜広間には、沿線に中国労災病院・広支所・虹村工業団地などがあり、来春には広島国際大学呉キャンパスも開学する。

●可部線存続基準下回る(6/14)
6月から試験増便をしている可部線の可部〜三段峡間の輸送人数が5月も下回っていることが、可部線対策協議会の調べで分かった。しかし前月に比べ利用率は50%増となった。沿線では、夏に向けて家族で楽しめるイベントなどを 現在企画中である。

●広島空港アクセスJR化へ(6/18)
広島県は、16日までにJR山陽本線と広島空港ターミナル2階を直結する、 在来線型の鉄道建設を決めた。計画案は、山陽本線白市駅から空港ターミナル 間約8㎞を単線化する。これにより広島〜空港間の所要時間は、快速で41分 、普通で52分となる。今後は、周辺環境影響調査を3年間にわたって調査し、2005年度中に着工する予定。

●ワールドカップ号走る(6/19)
JR九州大分支社は、2002年6月に迫った日韓共催のワールドカップを 盛り上げるために電車にワールドカップをPRした列車を昨日から大分支社内を走っている。運転開始に当たった昨日、大分駅で出発式が開かれ大分県の平松知事も参加した。電車は、日豊本線中津〜佐伯間、豊肥線大分〜豊後竹田及び久大線大分〜久留米間で見られる。運転期間は、来年6月末日まで。


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