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別府といえば!地獄極楽悶絶キック!!
というわけで、地獄めぐりを選んだ貴方達、どうもありがとう。
ここからの解説は当HP管理人である源が行うので、どうぞよろしく。
(俺の認識の中では別府を代表するキャラクター、狛犬のべっこまくん)
亀川駅からちょっと歩いた所にあの有名な血の池地獄があるというので、早速行ってみよう。
ぐあああ、温泉に入ると血行がよくなって発汗がよくなって・・・皮ジャンの俺は汗だくだ。
し、しまった・・・・何たる不覚・・・・。
まぁどーでもいいけど。
しかしだ、雨が降ってきた・・・・。
仕方が無いので、さっき温泉で貰ったタオルを頭に巻いてしのぐ。
ツンデレKZ氏は何事も無いかのように折り畳み傘を広げている。
これは何だ?
アレをやれって事だよな!!?
(アレについて知りたい人は、山口旅行をご覧下さい)
「ちょwおま」とか言って本当はやってほしんだろツンデレKZ!!
という訳で、やってみました。
亀川駅前でこんな人物を見つけた人、それは俺です。
通報しないでくれてありがとう。
今日からキミも僕らの仲間だ!!
途中でおなかもすいたので、からあげ君もどきを買って食べ歩き。
縁日で売ってるやつみたいな感じね。
数キロって書いてあったけど、結構掛かるじゃん、血の池地獄・・・・。
もう歩き始めて30分は経ってるぞ・・・・。
ん?湯気が道端から・・・・・まさか!?
あった・・・血の池ドブ・・・・・。
近くのドブからめっさ温泉が流れてますけど。
大分近いみたいなので、足を速めてみると。
血の池地獄と竜巻地獄が隣り合って並んでいました。
あーもう!雨が降ってて気温が低いからか湯気が出まくりで、写真とっても分かりにくい!!
でもほんのり赤いのわかるっしょ?
ここはちょっと特殊な泉質らしく、10円玉を沈めておくと汚れが取れてピッカピカになります。
つづいて竜巻地獄ですが、実際に竜巻が出るわけじゃないのは皆知ってる罠。
まあいってみれば間欠泉なんだが、その頻度が高いのがこやつの凄いトコ。
丁度間欠泉が潮湯を吹き上げる瞬間に立ち会えましたよ。
こっからは時間が無いので、タクシーを利用。
運転手のおっちゃんもいい人で、「海地獄だけは絶対に行きなさい」とちょっとスピード上げてくれた。
で、海地獄。
そして海地獄のちょっと上にある鬼坊主地獄。
ひたすら泥が沸騰してあぶくだってる。
かなりインパクトが薄い地獄。
でも、うまく脹れるヤツ、そうじゃないヤツいろいろあってついつい見てしまう。
ひょっとしたら新種の癒しペットなんじゃないすかね?
そこから別府の町に向けて坂を下っていく途中、狛犬を発見。
きっとこの一体の守り神なんだね。
別府の狛犬である彼を、俺は敬意を持って「べっこまくん」と呼ぶ事にした。
更に歩いた所に釜石地獄なるモノをハッケン。
中に入ってみると、実はココが一番種類が豊富で、鬼坊主、竜巻、海の三つはここで見れてしまったりする。
とはいっても、バラエティに富みすぎてどれが見所ともいえないが。
ここで地獄饅頭を買う。
ふかし芋的な純な甘さがとてもよい。
流石に歩いても別府の駅は遠いので、バスを遣って別府の駅まで行こうと歩いてた所
なんかとてつもない集中豪雨が・・・・。
そうか、昼の反ネガティヴィズムパワーはこれへの伏線だったんだな!?
と言うわけでバスに乗り、一路別府の駅まで向かう事に。
しかしこの狭い別府の町の道を、よくもまあ豪快に飛ばすもんだこのバスは。
途中別府の港に、仮面ライダークウガでサメのヤツと戦ったのを見た人には印象深い(何)さんふらわあが停泊してました。
ちょっとラッキー。
で、ここが別府の駅。
そこにある回転遊具みたいなのは、足湯ならぬ「手湯」で、無料で入れる温泉。
やっぱいいねぇ、温泉場は。
なにやらしいたけが名産らしいが、だからと言ってなあ・・・可愛いけどさ。
別府温泉ののれんが欲しかったけど、店内展示品しかなかったので、
お店のおばちゃんに「この由布院のと付け替えて」といわれ、作業する事に。
まさか駅構内でこんな事できるとは思わんだ。
おばちゃんはおまけで「こっこ」みたいなのをくれた。
イィィィィィヤッホォォォォゥ!!!
駅中の売店で食事をとって、ついでに駅弁も買う事に。
そこで名物だと言う「とりてん」を食べてみた。
からあげしか鳥の揚げ物食ったこと無い俺にとっては、なんか斬新な感じがした。
店のおばちゃんがすごく気前が良くて、もうすぐ終わるからと言ってとり天を随分とおまけしてくれた。
嬉しかったんで写真を撮らせてもらった。
今度別府に来るときもよってみたいと思う。
話は変わるけど、みんなたいやきってどっちから食べる〜?
頭?それともしっぽ?それともあたし?
おれは腹から!!
ご、ごめん・・・ごめんよ(涙)
あと、すかさず「うぐぅ」とか言ったヤツはちょっともう流石に時代がヤヴァイ。
別府の駅看板。
さすが温泉場だけあって、古い温泉の地図記号が。
しかしローマ字で書くとなんとも微妙だな。
「べっぷー、べっぷー、べっぷー」には吹いたwww
何だかど派手な電車が駆け抜けていった。
弟に聞くと日輪だとか。
JR九州の美的色彩的センスは面白いのォ。
とり天弁当。
大分食っちまった。
だってうまいんだもん。
かぼすの絞り汁をかけて食べるのが通の食べ方らしいが、俺はそのままのキミが好き。
あと、「うさー、うさー、うさー」にはちょっとビクってした。
さて、メインである別府観光も終わった。
明日に備えましょうや。
翌日に進む
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