このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください




トミー  超熱血合体 キングゴウザウラー


前二回にわたって紹介したゴウザウラー、マグナザウラー、グランザウラーが一つの巨大ロボに合体。
果たしてどんな雄姿を見せてくれるのか。

  

おきまりのように、各ロボをバラバラに分解します。
各々、ジョイントを外すごとに、「ベキッ」だの「ゴキッ」だの「ミシッ」とか「ガリッ」とか、かなり冷や汗ものですわ。
そして、一連の地味かつ、地道な作業を終えると、こんなに沢山のバラバラ死体が。
おいおい、これはまさに・・・・・

ビルドアップ!バンバンバンバン ビルドアップ!バンバンバンバン♪
とうとう本家本元も、ここまできたら敵わないね。
構成パーツ数21個、これこそ真の『超熱血組替』、かっこわる!!だ!!


↑これじゃあ、本家本元も敵わないぞ。


さて、バラバラにしたらそれを各ブロックに分けて組み立てていく、これまた地道な作業が続きます。
こんな内職があったら、俺やっちゃうかも。

まずは、上半身を組み上げていきます。
構成パーツは、グランザウラーの両足、グランザウラーの両腕、ゴウザウラーの上半身。
感心したのは、グランザウラーの足カバーを開いて、ゴウザウラーの肩に足をセットして足カバーでロックする部分。
なるほど、肩が厳つくなったな。
グランザウラーの腕が、キングゴウザウラーの腕に組み変わる部分も面白い。


この上半身だけで、普通の1/144ガンダムよりデカイ大きさだ。


次に下半身の組み上げ。
構成パーツは、グランザウラーの胴体、ゴウザウラーの足、マグナザウラーの両腕と両足。
マグナザウラーの足がまんまキングの下駄に早変わり。横っちょにキャノンを付けて見た目を良くしてる部分は○評価だな。

下半身は下半身で、これだけで1/100のMGガンダムより背高のっぽ。


最後に巨大なウイングパーツの組み上げ。
構成パーツは、マグナザウラーの胴体、グランザウラーのウイング、ゴウザウラーのウイング。
ジョイントの企画が同じため、グランのウイングをマグナの腕ジョイントにはめ込む。そしたら、グランの羽に、ゴウザウラーのウイングを挟み込み、さりげなくウイング延長。
これだけで、他のどんなトイの横幅よりも広い。おかげさんで置き場に非常に困っております。
隣にいるマルチが余計に小さく見えますな。一応このマルチ、1/100レイズナーよりはデカイんだよ。

こ、これはれっきとした対比図ですぅ〜・・・すみませ〜ん


こうして出来上がった三つのブロックを組み上げて、最後にグラントプスの顔から、キングの顔を引きずり出して、鉄片にはめ込む。

やっぱり俺にはちょっと微笑んでいるように見えるんだよなぁ・・・。


とうとう完成!『超熱血合体 キングゴウザウラー』だ!!
で、デカイ・・・・でか過ぎんべお前・・・・・。
ジャンボマシンダーといい勝負だと思う大きさ、うちのメタルファイターレッドバロンといい勝負だぁ。
しかし、3体合体というマイナス要素がある上で、まぁ『組替え』ではあるが、ここまでプロポーションをしっかりさせているのは、大きく評価できる部分だろう。
ここらへんは、逆に勇者シリーズにも見習って欲しい部分だ。

今まで紹介した中で、最大を誇るキングゴウザウラー。はっきり言って、置き場に滅茶苦茶困ってる。

さっきのマルチと、今だんだんとメジャーになりつつあるドラグナーの1/144プラモ、比べるとこれだけ違うのよ。
ちなみにドラグナーとガンダムはほぼ同じ大きさだから、ほぼ1/144ガンダムと同じ大きさだと言う事。

左が1/144ドラグナー1型、右がマルチ。


ついでだから、デカイモノ同士ということで撮ってみたり。
流石にウルトラには負けるか・・・・・でも、この画像で、ウルトラ持ってる人にはどれだけ大きいかってのが分かるよね。

『がおーーーー』     『ホギャーーー』




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