お月見スペシャル（短編）

来る某日に、十五夜がありましたね。
そこで、安売りしていた月見団子を買ってきて、我が家でもお月見をする事にしました。
ところでみなさんは満月ってーと何を思い出します？
俺はルナチクスを思い出すなぁ・・・。
え、何？「ウルトラマンＡに出てきた目を爆弾にして飛ばしてくる怪獣なんか知らない」って？
そんじゃあモチロンは？えー・・・ダメなの？




今回の主役である月は、神々しく輝いていたが、やや雲に身を包んでいた。
地球の衛星である月は、地球の周囲を約一ヶ月かけて、飽きもせずぐるぐるまわっている。
まるで「いつもあたしが見てあげてないと全然ダメなんだから」とでも言っているかのように・・・
つまり、主人公が迷惑がっている幼馴染的な存在が月なわけで・・・ってあれ？
そんな事いったら太陽を中心に回っている惑星はみんなそれなわけで・・・・。
そもそも宇宙もある中心を点に広がっているという説もあるから、宇宙全体の銀河もそれなわけで・・・・
うわ、何この宇宙規模幼馴染ハーレム。



ちなみに俺の部屋は西向きなので、ちょうどその時間は月が見えません。
これじゃあ十五夜お月見なんかにはならないネ。
という事でこのようにしてみました。









あっ！！？違っ、これは別！！
間違えて別のお月見しちまった！！！




あぁ、こっちがホンモノ。
ホレホレ。



持っていた本の中に丁度いい月があったので拝借。
お月見を慣行いたします。
ちなみに月見団子とか書いてあったのに、中に入ってたのは小学校の時給食で出た「ちまき」みたいなモノ。
あんこも何も入ってないので、俺にはとても嬉しい仕様。
気になるのは一番左の黒糖団子なるもの。
どう見たってウ●コにしかみえねぇっての。
まぁ他の色もバリ●ムとか血●とか言えますけどネ。
こんな事散々言っといたけど、食うからね一応。
味はピンクと白は美味い。コレがスタンダード団子だ。
黒糖は蛇足。黒糖を使うという考えが出たところで止めといた方が良かったと思うよ。
食い終わった後喉が痛かった。

以上でお月見を終了します。（食っただけ）
あー・・・・・あまったるぅ。


モリモト２号「今回のお月見の登場人物は・・・・」




月








月見だんご









「とらかぷっ！」の本



でした。



あ、そーいや、高校の頃の友達が「機関車トーマスのエロ同人誌を見つけた、しかも機関車のままの」
・・・・って言ってたな。