このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


士幌線
黒石平駅〜糠平駅

探訪日2015年5月10日〜13日
2015.8.14UP 
詳しくは 士幌線 Wikipedia をご覧ください



鉄道廃線跡を歩く III 22頁(アルファベットは記事の地点)


※ 航空写真は国土地理院のHPよりダウンロードしました ※

赤枠画像をクリックすると画像が切り替わります




昭和12年(1937)9月26日 清水谷駅 - 旧糠平駅間 (10.3km) を延伸開業


黒石平駅
昭和31年(1956)12月25日 黒石平駅を新設
駅入口線路跡から国道の黒石平覆道を見る


駅に降りる階段


駅構内 電力所前側を見る


駅構内 清水谷側を見る 右側の木々が線路跡


落ちている看板には『黒石平駅』「帯広駅まで53.6km」「十勝三股駅まで24.7km」と書いてあった


ニナラ川橋梁
橋梁上部

第三音更川橋梁 手前に落ちていたプレート


[C] 第三音更川橋梁

橋梁上部

橋梁 黒石平側


看板通りにコンクリートの表面が剥がれて落下している

橋梁 旧糠平側
橋脚の基礎部分の石積が崩れている橋梁の下に落ちていた線路金具


第三音更川橋梁先 新線跡旧線跡 分岐点
第三音更川橋梁を渡ると旧線は右へ、新線は左にカーブする  右端には国道の泉翠橋がある


分岐点先を進んでいくと
枕木が旧線跡に打ち込まれえている奥には出会いたくない看板が・・・


その看板は旧線跡に立てられているかも!?
国道は旧線跡の上に盛土されて建設さているかも


糠平発電所
この糠平発電所のために糠平ダムが建設され、新線が建設された


糠平発電所入口
国道は旧道の高さに盛土されて建設された  旧線跡は国道下に消えたと思ったが残っていた!?


発電所入口先の国道右側法面が旧線跡


法面から徐々に外側に現れる旧線跡に立つ案内看板
旧線と国道のカーブ半径の違いで旧線跡が残っている


旧線跡は、また国道の法面下に消える


国道脇下に完全に残る旧線跡


函渠跡


函渠跡先
左側には石垣擁壁が、その上には国道のガードロープが見える


再度、国道の法面に飲み込まれるが、


 反対側から見ると旧線の擁壁の上部が顔を出している


国道に飲み込まれる


国道脇の歩道が旧線跡
上部には新線 糠平第一陸橋が見える

カーブ先の音更川の擁壁は、石積擁壁からコンクリート製擁壁へ変更されていると、思っていたが・・・
補強のためにコンクリートが打ってある


旧線跡が残るところ


屏風岩と音更山道の碑


屏風岩と音更山道の碑の反対側の石垣の上には、レール製柵跡


レール製柵の先に電信柱の残骸?
奥に見えるのは鱒見覆道


鱒見覆道 手前の旧線跡


上部には新線 屏風岩陸橋が見える


仮説 第一音更川陸橋
いくら調べても第一音更川陸橋の情報がありません
もしかしたら、新線 屏風岩陸橋の下の音更川の川岸にあったかも・・・
反論!・情報?お待ちしています


鱒見覆道 先
左の旧道跡の2m右下に旧線跡 奥に第二音更川陸橋が見える見覆道&鱒見橋の下部


鱒見覆道 先に残るレール製柵(落石防止柵の柱?)


鱒見覆道から第二音更川陸橋


第二音更川陸橋手前の切通


第二音更川陸橋
左側(山側)右側(音更川側)

黒石平側の橋台は石積!

橋台? 旧糠平側 


第二音更川陸橋先


上部には新線 落石覆いと下の沢陸橋が見える


さらに進むと、突然壁に阻まれる
旧道が音更川を渡る道に切り替えられたので旧線跡が埋められた


旧道跡に阻まれた先の旧線跡


左側に石積擁壁があった


[D] 第四音更川橋梁

黒石平側

旧糠平側


第四音更川橋梁 先 路盤が流されている


旧線跡に電信柱が並んでいる
左脇には56.5kmポスト


直線区間だから電信柱が、ずら〜〜と並んでいる


真上に来るまで**川橋梁跡があることに気付かなかった!

左側 欄干が崩れている

右側 旧糠平側 橋台裏の築堤が流されている


水が流れている 暗渠跡が埋まったか?


旧線跡 左側には住居跡の電気関係部品かな?


踏切跡?  この先の旧線跡は道路に利用かと思うが・・・
踏切跡?に向けて道路の前後は下っている『車の正面の低い所』が旧線跡か・・・


『車の正面の低い所』を進むと窪みにはまる


 右奥には石垣が見えるが・・・  この石垣はなに?


電信柱の右の熊笹が旧線かな・・・
熊笹右の低い所は『車の正面の低い所』


道路右の熊笹が旧線跡かな・・・
右側の電信柱から?右へカーブすると糠平ダムトンネルがある


糠平大橋から黒石平側を見る


この辺りの1km区間がダム建設で旧線が付け替えられている  再訪しないとよくわからない


糠平ダムトンネル 入口


389mの糠平ダムトンネル
トンネルは糠平ダム湛水の際埋められた
閉鎖用コンクリート壁は残っているのにトンネル壁はかなり崩れている


糠平ダムトンネル上部の旧道の擁壁上にはレール製柵がある


糠平ダムと糠平ダムトンネル入口
この糠平ダム建設のために線路が付け替えられて旧線跡が出来た


糠平駅
この糠平湖の湖底に旧糠平駅が眠っている

糠平ダム完成前後の航空写真です
 

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください