このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


機番形式保存場所所在地最寄り駅
(バス移動有)
1292
(善光号)
1290 鉄道博物館 埼玉県 さいたま市大宮区大成町3丁目47番  JR大宮駅より
ニューシャトル 鉄道博物館駅
交通博物館 東京都 千代田区神田須田町1丁目25番地  JR山手・総武線
秋葉原駅

  

  

  


左側動輪

右第1動輪
(シリンダーが見当たらない)
撮影 2005/04/06

名前の由来『荒川のほとりにある善光寺附近(埼玉県川口市)で陸あげした』から『善光号』と名づけられた
  【鉄道記念物指定】昭和34年10月14日
日本鉄道会社「第1号機」

明治14年に上野〜高崎間の鉄道建設のためにイギリスから同形3両が輸入されたうちの1両で、高崎線・東北線建設に使用された
大正初年まで活躍
シリンダーが台枠の内側にあり、水タンクをボイラーの上にのせた日本では珍しい型の機関車

1292(善光号)の諸元
軸配置全 長全 重動輪直径シリンダ
直径×行程
缶圧力
C6.99m18.79t1,003m304×432mm8.4kg/cm2

  1881年(明治14年) 製造 マニング・ウォールド社(イギリス)
  明治14年 購入 上野〜高崎間の鉄道建設工事のために購入された
  
古典機
 明治5年(1872)10月14日 新橋(汐留)〜横浜(桜木町)間に鉄道が開通した当時から、
 [8620]型[9600]型が生産されるまでの輸入蒸気機関車を中心に古典機と位置付け
 まとめました

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