このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


機番形式保存場所所在地最寄り駅
(バス移動有)
7101
(弁慶号)
7100 鉄道博物館 埼玉県 さいたま市大宮区大成町3丁目47番  JR大宮駅より
ニューシャトル 鉄道博物館駅
交通博物館 東京都 千代田区神田須田町1丁目25番地  JR山手・総武線
秋葉原駅

    

    





  
撮影 2005/04/06

明治13年(1880年)、幌内炭山の石炭を輸送する目的で北海道 初の鉄道、幌内鉄道(手宮〜札幌間35km)が
開通した時にアメリカから購入した2両のうちの1両の機関車(もう一両は『義経号』)
  【鉄道記念物指定】昭和33年10月14日

交通科学博物館に保存されている『義経号(7105)』と小樽交通記念館に保存されている『静号(7106)』と同型機

ダイヤモンドスタックと呼ばれる上部が開いた煙突や、煙突の後ろに吊るされたベル、前面にある牛払いのカウキャッチーなど典型的なアメリカ型機関車
明治15年(1882年)、鉄道は目的地の幌内まで延長された、これまでの船による輸送と比べ、年間を通しての輸送が
可能となり、輸送力は大きく増加した
7101(弁慶号)の諸元
軸配置全 長全 重動輪直径シリンダー
直径×行程
缶圧力
1-C12.17m32.67t914mm305×406mm7.7kg/cm2

  1880年(明治13年) 製造 米ポーター社


後には『開拓使号 客車』が保存されています
明治13年(1880年)、幌内炭山の石炭を輸送する目的で北海道 初の鉄道、幌内鉄道(手宮〜札幌間35km)が
開通した時に使用された特別客車、現存する最古のアメリカ型客車
  【鉄道記念物指定】昭和33年10月14日
開拓使号 客車の諸元
全 長全 幅重定 員
12.44m2.59m42人

  1880年(明治13年) 製造 米ハーラン・エンド・ホリングスワークス社
  
古典機
 明治5年(1872)10月14日 新橋(汐留)〜横浜(桜木町)間に鉄道が開通した当時から、
 [8620]型[9600]型が生産されるまでの輸入蒸気機関車を中心に古典機と位置付け
 まとめました

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