このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


機番形式保存場所所在地最寄り駅
(バス移動有)
7106
(しづか号)
7100 小樽市総合博物館  (旧 小樽交通記念館) 北海道 小樽市手宮1丁目3番6号 JR函館本線
小樽駅

  

    

  
撮影 2004/07/01

7106( しづか号 )の諸元
全 長全 幅全 高全 重
11,483mm2,1863,383mm16.4t

北海道(幌内鉄道)で最初に走った『交通博物館に保存されている弁慶号(7101)』と『交通科学博物館に保存されている義経号(7105)』と同形式の機関車で合計8輌輸入された内の1輌
1号から6号まで『義経』・『弁慶』・『比羅夫』・『光圀』・『信広』・『しづか』と名づけられた
7400形式7106号の形式番号は鉄道の国有化以後に付けられたもので、北海道炭礦鉄道じだいには『イ形6号』と呼ばれていた
大正6年に日本製鋼所室蘭製作所に譲渡され、昭和27年まで同工場内で活躍
最前部のカウキャッチャー、火の粉止めのついたダイヤモンド型の煙突、後部が太くなったボイラーなどが特徴のアメリカンスタイル
  【準鉄道記念物指定 第1号】
  明治17年 製造 米H.K.ポーター社
  明治18年     手宮に陸揚げ、手宮工場で組み立
  大正6年 譲渡 日本製鋼所 室蘭製作所へ
  昭和27年 国鉄へ寄贈 苗穂工場で復元
  
古典機
 明治5年(1872)10月14日 新橋(汐留)〜横浜(桜木町)間に鉄道が開通した当時から、
 [8620]型[9600]型が生産されるまでの輸入蒸気機関車を中心に古典機と位置付け
 まとめました

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