このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


機番形式保存場所所在地最寄り駅
(バス移動有)
596839600斜里町公民館  ゆめホール知床北海道 斜里郡斜里町  JR釧網本線
知床斜里駅


撮影 
塗装 
動輪左 : 1・2・3・4 刻印[]確認右 : 1・2・3・4 刻印[]確認
ロッド類左 :右 :
連結器前 :後 :
ヘッドライト前 :後 :
シールドビーム(副灯) 
標識灯(テールライト)前 :後 :
ナンバープレート前 :後 :左 :右 :
デフレクター左 :右 :
シリンダーカバー下部左 :右 :
ボイラーカバー下部 
運転室(キャブ) 
メーター類 
タブレットキャチャー 
スピードメーターロッド(左側) :
距離計ケーブル(右側) :
その他 
建物屋根 :
  柵 :

  昭和年月日 製造 
  昭和年月日 配属 機関区
      機関区
      機関区
      機関区
      機関区
  走行 線
  昭和年月日 廃車 機関区  走行距離 km
  昭和年月日 保存
  
9600
大正時代に最も大量に生産された貨物・勾配用機
1913年から1926年までに、770輌というD51に次ぐ輌数が製造された
本格的国産標準設計蒸気の第1号で、従輪のないコンソリデーション(車軸配置1D)でありながら、火室を広く取るため動輪上においた設計で、ボイラー中心はC62に次ぐ高さとなった
また動輪位相は普通とは逆に左側が90度先行しているのも特徴
形態の多彩な点でも一・二を争う形式で、ランニングボード、キャブ下辺のカーブ、テンダー、煙突、デフレクター、空気ブレーキ装置、給水温め器などに枚挙にいとまがない
当初は貨物輸送の第一線に立ち、箱根越えのマレー機を駆逐し、9900(D50)の登場に従って各線区に普及した
8620の「ハチロク」に対し『キューロク』の愛称で親しまれた
第二次大戦中に250輌が軍用機となり、輌数は8620より減少したが、蒸気時代末期には国鉄線上における最古の形式として働いた
形式軸配置全長全重動輪直径シリンダ
直径×行程
馬力蒸気圧
96001-D-016,563mm94.85t1,250mm508mm×610mm870馬力13.0kg/cm2

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