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機番形式保存場所所在地最寄り駅
(バス移動有)
C11 133C11 苫小牧市科学センター 北海道 苫小牧市旭町3-1-12 JR室蘭本線
苫小牧駅


撮影 2008/5/23
塗装比較的新しい  剥がれた上から上塗り  とても厚塗り
動輪左 : 1・2・3・4 刻印[−]確認右 : 1・2・3・4 刻印[−]確認
ロッド類左 : −右 : −
連結器前 : −開放テコ :溶接後 : −開放テコ :溶接
ヘッドライト前 :ありレンズ:あり リフレクタ:あり後 :フード付レンズ:蓋? リフレクタ:?
シールドビーム(副灯)なし     レンズ:  リフレクタ:  ステー:のみ
標識灯(テールライト)前 :あり後 :ステーのみ
ナンバープレート前 :あり後 :あり左 :あり右 :あり
デフレクター左 :あり点検窓 :あり右 :あり点検窓 :あり
シリンダーカバー下部左 :サビ落ちている右 :補修済みの内側がサビだらけ
ボイラーカバー下部サビ落ちている
運転室(キャブ)入れる  ガラスあり  床がサビだらけ  屋根内側も腐りかけている
メーター類あり     ガラス:あり  針:あり
タブレットキャチャー左 :なし右 :なし
スピードメーターロッド(左側) :あっとと思うが外されている
距離計ケーブル(右側) :なし
テンダ・その他レール間にサビが山積み  見た目以上に内部がサビている
建物屋根 :なし柵 :なし

  昭和13年3月9日 製造 川崎重工(旧 汽車製造)
  昭和年月日 配属 機関区
  走行 留萌 深名 釧網線
  昭和49年10月 廃車 釧路機関区  走行距離 1,736,304.6km
  昭和年月日 保存
  
C11
都市近郊や支線の旅客用として設計されたC10の改良・量産機
C12同様1932年から1947年にかけて製造されたが、輌数は381輌を数え、国鉄近代型タンク機の代表形式となった
ターンテーブルを使わずに頻繁に往復できるように、作業性のよい広い運転台を採用
当初は旅客用であったが、のちに貨物用の性格が強くなり、客貨両用から入換用として各地に働いた

1次型−ボイラー両脇に細長い円筒形の重見式給水温め器を装備、のちに不採用、撤去
     炭庫上辺が斜め     製造 23輌
2次型−ボイラー両脇に細長い円筒形の重見式給水温め器を装備、のちに不採用、撤去
     炭庫上辺が斜め
     2次型からはサンドボックスとスティームドームの位置が逆に変っている
3次型−水タンクを増量、炭庫上辺が斜めでなくなり、キャブ下側の線が変更されている
     製造 106輌
4次型−戦時設計機で、角形ドーム、木製デフレクターになる

C11の諸元
軸配置全 長全 幅全 高全 重動輪直径シリンダ
直径×行程
馬力蒸気圧
1-C-212,650mm2,830mm3,940mm68.06t1,520mm450mm
×610mm
610馬力15.0kg/cm2

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