このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

C55
C51・C54の改良型として、1935年から1937年にかけて62輌が製造された旅客用機
ランニングボードが高く一直線になり、スティームドームとサンドボックスを一体にケースした様式は本機に始まり、
内外のともに国鉄近代型蒸気の基礎を作り上げた
水かき状の補強をつけたスポーク動輪が特徴
  1次型 C55 1〜19(19両)
  2次型 C55 20〜40(21両)
      1935、36年に流線型で登場  国鉄で最初から流線型蒸気として製造されたのは本機のみ
      傾斜した煙突に注目、右側面の汽笛カバーはまさに流線型である
      戦後普通型に改装、キャブなどに昔の面影を残した
  3次型 C55 41〜62(22両)
  4次型 C55 63〜
      63号機以降も一部設計変更のうえC55形で製造される予定だったが、設計変更箇所が多かったため、
     C57形として製造された
機番保存場所所在地最寄り駅
(バス移動有)
C55 1 梅小路蒸気機関車館京都府 京都市下京区観喜寺町JR京都駅
C55 49 北防波堤ドーム(利礼ドーム)(1996年12月解体)北海道 稚内市開運1丁目JR宗谷本線
稚内駅
C55 50 小樽市総合博物館
(旧 小樽交通記念館)
北海道 小樽市手宮1丁目3番6号JR函館本線
小樽駅
C55 52 吉松駅前鹿児島県 吉松町JR
吉松駅
C55 53 都市公園大分大分
  

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