2次型(標準)
案内板より
戦後日本からサハリン(樺太)に戦時賠償として輸出されたものを、ソビエト連邦と親交の深い柏崎市出身の
北海道日ソ友好文化会館理事長に譲渡され、平成2年7月1日市制施行50周年を迎えたお祝いに柏崎市へ
寄贈された
梅小路の[D51 1]とは別の機関車、区別するため形式と機番の間にハイホンが入り[D51-1]となる
形は標準型、性能、装備等もほぼ同じ
防寒の目的で運転室は密閉式
屋根なし
鎖柵あり(入らず)
最近の塗装できれい
ヘッドライトとナンバープレートを見ない限りは他の標準型[D51]との違いが分からない
腰つきが高いように見える
前解放テコの付き方にも違いがある
後部ヘッドライトも異様に大きく見える・・・
昭和2*年*月 | 製造 日本車輌 | 昭和24年2月 | 輸出 鉱工品貿易公団を通じ名古屋港よりサハリンへ輸出された第1号機 | 昭和24年〜昭和43年 | 走行 サハリンの豊原〜元泊間を運行していた | 平成2年7月1日 | 寄贈 柏崎市へ | 平成2年11月 | 保存 柏崎市 | 平成23年8月 | 解体 |
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