絵手紙
萩原の渡 公田の渡 跡
高崎インターチェンジ近くの利根川の両岸に、萩原・公田(くでん)の地籍がある。ここに昭和47年まで渡(わたし)が存在した。 川幅180m・水深9mの激流であったため棹が使えず、両岸から綱を張りこれを手繰って渡ったという。 昭和大橋ができて渡はなくなったが、この碑に刻まれて歴史は残された。
No.53