このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


 ここへ行ってきました 

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27.2.20-21 伊豆半島 春の花めぐり

 旅行社CTのバスツアーに参加した。伊豆半島は静岡県であるが、関東に隣接していて我ら群馬県民にとって馴染みやすい。
 行程は群馬県の藤岡ICから修善寺・下賀茂・下田・河津・稲取・伊東・小室山・小田原を周回し藤岡ICに戻る。
 圏央道が東名高速道に直結してアクセスが楽になった。とは言っても海老名ジャンクションの渋滞はひどかった。

 今回の主目的は河津桜であるが、伊豆半島全体で趣向を凝らして観光ルートを組めるように連係プレーに努めている。関越自動車道を南下し、鶴ヶ島ジャンクションから圏央道。三島経由で修善寺が最初の観光地。

<伊豆市修善寺地区>
 三島で早めの昼食を摂り修善寺へ。修善寺は温泉地として有名。この季節は修善寺梅林が見頃。街なかを素通りして、北の山手を目指して一気に上がる。最盛期は一週間後と思われた。


梅林風景

<南伊豆町下賀茂>
 国道136号を南伊豆町に入り、突然車窓に黄色の絨毯が広がり思わず眼をみはる。交差点の角であり、右に曲がると看板に「日野-菜の花畑」と書いてあり、『みなみの桜と菜の花まつり』と書かれた幟旗も立っている。みなみとは南伊豆町のことであろう。


日野 菜の花畑

 間もなく祭りの会場に着いた。2月5日から3月10日までが祭りの期間である。青野川沿いに河津桜がほぼ4分咲きだ。土手には菜の花も彩を添えている。河川周辺には下賀茂温泉の湯けむりが上がっている。


みなみの桜

 ツアーバスは下賀茂熱帯植物園の駐車場に停めてある。桜観賞の後は植物園の見学である。見学は無料。ハウス内に様々な熱帯植物が植わっている。熱源は温泉だ。

<下田市-柿崎下田温泉>
 今夜の宿は下田聚楽ホテルである。客室から目の前に下田港が見える。黒船来航地として有名。平成27年の大河ドラマ「花燃ゆ」にも登場するが、吉田松陰は下田にて黒船密航を図った。その前後を含めると松陰は24日間、下田で過ごしている。黒船へと船を漕ぎ出した弁天島などがある。港には黒船を模した観光船が碇泊している。


下田港

<河津町桜まつり>
 河津桜まつりは2月5日〜3月10日まで開催されている。河津川沿いの河川敷に桜が植わっており、左岸がお花見ウォーキングコースになっている。しかし4分咲きで、見頃は一週間後とみた。それにしても大勢の観光客がごった返していて、露店の商品を見て歩く方が楽しみのようだ。

上流側の宝泉橋のたもとを東へ曲がっていくと町役場。その角を右へ曲がると『河津桜原木』がある。飯田家の敷地内に植わっていて、人だかりができている。


河津桜原木

 河津桜の説明板が建てられている。

『河津桜原木物語』

 昭和30年頃の2月のある日、この家の主であった飯田勝美氏が、河津川沿いの冬枯れの雑草の中で芽吹いていた約1m位育った桜の若木を偶然見つけて庭先に植えた事が始まりでした。
 約10年後の昭和41年1月下旬、やっと花が咲き始めました。同年4月、主の勝美氏は花が咲くのを見届け永眠しました。
 その後きれいに咲く桜を見て譲って欲しいという話もありましたが、思い出の桜のため手放さなかったそうです。
 当時、この家の屋号からこの桜は『小峰桜』と呼ばれ、親しまれていました。
 その後の調査で新種の桜とわかり昭和49年に河津で生まれた桜であることから、『河津桜』と命名され昭和50年4月河津町の木に指定されました。
 尚、河津桜はオオシマザクラ系とカンヒザクラ系の自然交配種と推定されます。

 宝泉橋に戻って橋を渡り、右岸を上流に辿ると宝泉の足湯処がある。それをやり過ごして『峰温泉大噴湯』の看板に誘導されて行くとその場所に着く。9時30分から1時間ごとに一日7回温泉を噴き出す場面が見られる。この辺あちこちに湯けむりが立ち上っているから温泉豊富な町なのだろう。


峰温泉大噴湯公園の賑わい

大噴湯-9時30分

<東伊豆町-稲取つるし雛飾りまつり>
 雛のつるし飾りとは、江戸時代後期から伝わる稲取地方の風習である。娘の成長を願い母や祖母が手作りのつるし雛を飾った。まつりの会場は町内各所にあり、様々なイベントを行っているが、そのうちの「雛の館-むかい庵」を見た。
 まつりの期間は1月20日から3月31日までのロングランである。


稲取つるし雛飾り

<伊東市小室山公園>
 小室山公園の中にあるつばき園。ここもまだ時期としては早かった。花つきがまばらだ。その代わりといっては何だが、入口近くに『つばきの館』があり、各種の椿を一輪挿しに挿して展示していた。甘酒の無料サービスもしている。


赤いつばき

白いつばき

 これで花めぐりは終了。小田原鈴廣の蒲鉾を試食購入して帰路に着いた。鈴廣は箱根駅伝の中継所として有名。


鈴廣

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