このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
● ここがお薦め ●
群馬県のみなかみ町から片品村の県道63号を愛称で奥利根ゆけむり街道という。名前のとおり沿道にひなびた温泉があり、特にお勧めなのが、10月中旬の紅葉シーズに訪れるのがいい。できれば水上ICから時計周りで、帰りは沼田市でリンゴを求めると満足できる。
湯ノ小屋温泉を通過すると照葉峡(てりはきょう)の始まりである。道は狭いがオール舗装で、対向車があっても随所に対向可能なふくらみがありすれ違える。
県道63号は利根川支流の木の根沢と付かず離れずで遡る。
やがて県道は沢から離れ、勾配がきつくなって遠くの山並みが見えてくる。上空は雲に覆われている。植生はブナの森が主体となる。 そして坤六峠(1,620m)をみなかみ町から片品村へと変る。この峠は、建設当時、群馬県知事であった神田坤六(こんろく)の名前から命名された。
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