このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

上州スポット
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27.10.16 奥利根ゆけむり街道 

 群馬県のみなかみ町から片品村の県道63号を愛称で奥利根ゆけむり街道という。名前のとおり沿道にひなびた温泉があり、特にお勧めなのが、10月中旬の紅葉シーズに訪れるのがいい。できれば水上ICから時計周りで、帰りは沼田市でリンゴを求めると満足できる。


ロードマップ(mapion)

 湯ノ小屋温泉を通過すると照葉峡(てりはきょう)の始まりである。道は狭いがオール舗装で、対向車があっても随所に対向可能なふくらみがありすれ違える。


 県道63号は利根川支流の木の根沢と付かず離れずで遡る。


木の根沢


山彦の滝





 やがて県道は沢から離れ、勾配がきつくなって遠くの山並みが見えてくる。上空は雲に覆われている。植生はブナの森が主体となる。

 そして坤六峠(1,620m)をみなかみ町から片品村へと変る。この峠は、建設当時、群馬県知事であった神田坤六(こんろく)の名前から命名された。
 片品村に下って行く。


片品側の紅葉


古株の上に再生した針葉樹






片品川支流塗川


千坂橋の紅葉

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