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八ッ場ダム/シリーズ5<2017.7.14> <初めに>
<見学行>
トンネルを抜けてしばらく走ったところが、東吾妻町大柏木地区の骨材プラントである。鉄鋼ストラクチャがあちこちに組まれ、ブルドーザーによって大きな石が運ばれて来る。クラッシャーで破砕され、ベルトコンベアで高みに運ばれ、さらに破砕されて小さくなっていく。
最終的に四つの大きさの骨材に仕上げて、ベルトコンベアでダムサイトまで運ばれる。
トンネルから出てきた骨材はベルトコンベアで10kmの運搬経路を次々と変えてダムサイトへ向かう。
河床には使わなくなった旧国道がそのまま残っており、コンベアはこれを有効利用して対岸に渡る。
ベルトコンベアは、旧JR吾妻線の鉄橋を渡ってから鉄構に支えられて崖上のプラントへ上がって行く。そこから先はシリーズ4の記事をご覧いただきたい。
<終りに> |
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