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国 登 録 有 形 文 化 財  第 1 0 − 0 0 0 9 号

積 善 館 廊 下 橋

平成9(1997)年7月15日 登録

 

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                施設名称  積善館廊下橋

                設計者名  不詳

                施工者名  不詳

                建 築 年   昭和11(1936)年

                構    造   木造

                所 在 地   〒377−0601

                     群馬県吾妻郡中之条町大字四万4236−1

                     (電話:0279−64−2101)

                備    考   ◆屋根:鉄板葺き  ◆長さ12.6m・幅15.5m

                     ◆登録基準:国土の歴史的景観に寄与しているもの

 

 積善館は、四万温泉の老舗旅館の温泉宿泊施設のひとつ。

 積善館の歴史は古く、元禄4年(1691年・江戸時代)に四代目もしくは五代目の当主「関 善兵衛」が現在の場所に湯場を作ったことから始まった。関家は代々四万温泉の名主を世襲している家系で、土地の人々には「関 善兵衛」の名に親しみを込めて、今も「せきぜん」と呼ばれている。明治時代に、十五代目の当主が易経の言葉「積善の家に余慶あり」に意を重ね、現在の「積善館」の名となった。

 積善館廊下橋は、新湯川をはさんで建ち並ぶ「前新」(写真の左側)と「向新」(写真の右側)をつなぐために架けられた屋根付き廊下風の橋。木造の簡素な造りであるが、トラス状に組まれた支柱に切妻の屋根が置かれ、腰板も貼られている。現在はガラス窓が付いているが、元々は吹き抜けであった。この愛らしい姿は、「前新」(第10−0007号)と共に渓谷ともマッチし、地元の人達をはじめ観光客にも親しまれている。

 

 

参考文献一覧

◆ 群馬県 四万温泉 旅館 積善館(積善館公式ホームページ)

     ( http://www.sekizenkan.co.jp/index.html )

◆ 積善館廊下橋 1基

     ( http://www.manabi.pref.gunma.jp/bunkazai/41523.htm )

◆ 国指定文化財 データベース

     ( http://www.bunka.go.jp/bsys/searchlist.asp )

◆ http://hw001.gate01.com/tamio-m/gnm-bunkazai/087sekizenrokabasi/framepage1.html

     ( サイト名称なし )

◆ 中之条町観光協会 積善館の本館・前新館・廊下橋

     ( http://www.nakanojo.com/bunka/ken/sekizen.html )

 

【 作成:2007(平成19)年9月10日 】

 

 

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