このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

渋川市指定重要文化財

旧敷島小学校奉安殿

昭和49(1974)年7月25日 指定

  

 

 施設名称  旧敷島小学校奉安殿

 

 設計者名  不明

 

 施工者名  旧赤城村の職人

 

 建 築 年  大正10(1921)年1月29

       昭和49(1974)年6月に現在地へ移転

 

 構  造  土蔵造り

 

 階  数  平屋建て

 

 所 在 地  〒379−1103

       群馬県渋川市赤城町津久田363(赤城神社)

       【 渋川市立津久田幼稚園

          (平成18年3月31日廃園)の近隣 】

 

 備  考  間口2.1m 奥行2.16m 高さ3.3m

       瓦葺き 入母屋・照り破風

 

 

 赤城神社本殿の左奥に、宝物庫のような土蔵造りの小さな建物がある。これは、旧敷島小学校(現在の津久田小学校)に建てられた奉安殿である。津久田の須田行作個人の寄付による。津久田小学校の改築工事(昭和49年6月)に伴い、現在地へ移転された。昭和52年4月15日、旧赤城村北地区の戦没英霊348柱を招魂合祀して、赤城護国神社社殿として用いられることとなった。

 正面の黒い扉は鉄製で、半円形のアーチの庇が付いている。屋根に葺かれている藤岡瓦は、面積に合わせた特注品。壁の中には金網を塗り込め、表面は大磯産の黒石を用いた洗い出し仕上げとなっている。その他の資材は旧赤城村産の物を用い、旧赤城村の職人によって建てられた。

 

◆奉安殿とは?

 戦前の学校では紀元節・天長節・新年の三大節祝賀式(のち昭和2年以後は明治節を加えて四大節)の国家祝祭日儀式に天皇・皇后の「御真影」に最敬礼し、「教育勅語」を奉読する儀式が執り行われた。その「御真影」を安置しておく施設が奉安殿で、学校の校舎等から独立して建設された。

 

 

 

参考文献一覧

◆ 文化財説明板( 現地の説明板 )・赤城護国神社奉齋記( 現地の石碑 )

◆ 奉安殿( http://homepage1.nifty.com/tanboh/hoan01.htm )

◆ 渋川市の指定文化財( 旧赤城村地区 )

( http://www.city.shibukawa.gunma.jp/bunkazai/sitei-aka.htm )

◆ 旧赤城村地区の指定文化財

( http://www.city.shibukawa.gunma.jp/bunkazai/sitei-akagi.htm )

◆ 赤城村

( http://www2.g-tak.gsn.ed.jp/es/04/syakai/mijika/02gun/01seta/02akagi/02akagi3.html )

 

 

                                           【 作成:2007(平成19)年8月1日 】

 

 

 

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