このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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C54
C54 3(回転式火の粉止め)
悲劇の〜とか薄幸の〜とか何かと悲壮感を漂わせる窯ですが、亜幹
線への入線を考えた軽量化が仇となり、動輪の空転を招きやすく乗
務員には不評でした。C51の増備として、1931〜32年にかけてわ
ずか17輌が製造された機関車です。製品としてはマイナーな窯です
が、丈の低いデフレクターや接近した前後のドームなど同機の特徴
をよく捕らえています。他のマイクロエース製品と同様に全ての車輪
に黒染車輪が使用されモデルとしての価値も高い製品といえます。
(2002/02発売)
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