このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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117系近郊型快速電車


117系電車(シティーライナー)    
それまで153系にて運用していた新快速型電車の置き換え用として、昭和53年に投入されたのが117系『シティーライナー』です。オールクロスシート2枚扉の車輌でそのスタイルは、157系日光型特急列車にルーツを持ち後から新製された185系特急列車に引き継がれました。草津〜京都〜大阪〜神戸〜西明石と関西の三都を駆け抜けその後、東海地区にも投入され東海ライナーという愛称で親しまれました。現在では、福知山線や岡山・広島地区でサンライナーとなって活躍しています。


117系(新快速)      しなのマイクロ
プラ製のKATOに対して、金属製で117系をリリースしたのは、今はMicro Aceと名を変えたしなのマイクロというメーカーでした。当時の金属製品は近年の金属製と違い細かいデディールは、プラ製品に劣る面が多く、どちらかと言えば金属特有の質感と全体的なプロポーションで実車の特徴を表現していました。なお特筆すべきことは、近年のKATO製品に見られるフライホイール動力機構を先に取り入れている点です。



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