このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

                 Nゲージの世界へようこそ


811系



811系交流近郊型電車
JR九州811系は、古くなった国鉄時代の421・423系を置きかえるべく快速列車の
速度向上・質的向上を目的に平成元年に登場した近郊形車両で、三扉・転換クロス
シートを採用した同時期のJR東海311系やJR西日本221系と良く似たコンセプトの電
車です。当初から本州の山陽本線載り入れは考慮されておらず、交流専用電車とな
っています。、最高120km/hを誇り、福岡・北九州地区のサービス向上に大いに役立
ちましたが、近年の増備は後継でVVVF制御の813系に譲られました。模型は0番
台のオリジナルですが、他にも100番台やスペースワールド号、BSどーも君号が発売
されています。
0番台と100番台の違いは、ドア横のクロスシートが転換式なのが0番台、固定式なの
が100番台です。なお、模型化された編成では、サハ811(門司港側から3両目)でも区
別してあります。0番台編成はトイレなし、100番台編成ではトイレ付きの車両(サハ
811-200番台)を組み込んであります。塗装は両編成とも同じです。

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