このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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313系


(写真をクリックして下さい。)
313系通勤型電車
老朽化した165系や113系の置き換えを目的に平成10年にデビューした313系は、前
面鋼鉄製と軽量ステンレス製のボディでキハ85系に始まるJR東海の標準的な塗装
になっています。313系にはオールクロスシートの0・300番代とローカル線用の3000
番代、他にシルバーとオレンジのストライプに塗装された『セントラルライナー』用の
8000番代があり、それぞれ別の線区を走っていて東海道を0・300番代、飯田線を300
番代そして関西線を3000番代、中央西線の名古屋〜中津川に8000番代とと使い分
けられています。313系は、KATOとMODEMOから製品化されていて、KATOの製
品はこれらのうち8000番代を除く0・300・3000番代をMODEMOは0・300・3000・
8000番代全てを製品化しています。KATOの製品は、前面が実車に比べてややベー
ジュがかっている為、マニアの中からおかしいとの批判もありました。この点はMOD
EMOのほうが真っ白な塗装で実車の色に近いように思えます。しかし、腰の帯につ
いては、MODEMOはオレンジ色のみですが、KATOはオレンジ色の上下に白いライ
ンが入っており、こちらはKATOの方が実車に近いといえます。また、車体の連結に
ついては、KATOは、バネによる復元機構が付いた新しい伸縮密連型KATOカプラー
を採用し連結面の短縮がされています。MODEMOは、アーノルド型カプラー(ただ
し、TOMIXのボディマウント式TNカプラーへ交換可能)になっており、どちらも甲乙つ
けがたい製品になっています。当鉄道には、KATO製の0番代と3000番代が入線し
ています。

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