このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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C53蒸気機関車


C53 43(流線型)                  
有名な43号機は鷹取工場で車体に流線型のカバーを付けて「燕」や「富士」などを牽引した事です。また、機構的にも国産では唯一の3シリンダーを採用してその高性能を生かして戦前の東海道・山陽本線で優等列車の先頭に立ち大活躍をしました。しかしながらその流線型が仇となり点検のやりにくさから世界的な流線型ブームが去ると元の姿に戻され、さらに特殊な機構と戦時中の酷使が災いして戦後早々の昭和25年に引退しました。模型のC53は、同社から流線型の43号機とデフなしの45号機の2種類が発売されていてどちらも第一・第二動輪の間が離れたC53独特の軸位置の関係で足回りは、専用品となっています。流線型のほうは、実機の写真を見たことが無いので雰囲気的にはこんなものかなと思っています。ただしレイアウト上を走行させた時、バブルギア類を本体に収める為横幅がオーバーになっているので線路際のストラクチャに注意が必要です。(2001/01発売)


C53 45(標準型)                  
45号機は京都の梅小路機関車館に保存されています。(2001/01発売)



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