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ED16



ED16
ED16は、1931年に国産の中型標準機として18両が製造されました。
当初、中央線の笹子トンネルや上越線の清水トンネルなどの山岳電
化線に投入され活躍したのち戦後は青梅線・五日市線・南武線(立
川機関区)と阪和線(鳳機関区)に配置されていましたが、1965年頃
に全18機が立川機関区に集結し、奥多摩と京浜工業地帯とを結ぶ
石灰石輸送の専用列車に運用されるようになり、1983年にさよなら運
転で営業運転を終えるまで、約50年活躍しました。模型は、昭和40年
代頃の立川機関区所属の末期形態をプロトタイプに製品化され、旧
形電気機関車独特の車体帯やリベットなどをリアルに表現すると共
に前面窓は黒Hゴムで、避雷器はパンタグラフ後の形態を表現。動
力機構としては、フライホイール搭載動力ユニット採用によりスムー
ズな走行となっています。また 最近の同社他の機関車と同じ様に、
運転台の操作盤やイスなとの室内シースルー化を表現しています。

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