このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

                 Nゲージの世界へようこそ


EH200



EH200
EH200形はEF64形の後継機種として、平成13年に中央線などの急勾
配線区用に開発された2車体連結・H級(8軸駆動)の電気機関車とし
て登場(試作車)しました。EH500形に続くJR貨物2番目の新形電気
機関車でブルーの車体から「ブルーサンダー」と呼ばれています。こ
のEH200は、各軸個別制御方式の開発と、EH500形式で実績の
ある高速トルク制御(ベクトル制御)を採用したことで、安定した高粘
着性能を実現し、急勾配区間での確実な走行を実現しています。そ
の性能は従来機のEF64重連運転時に相当し、現在中央本線・信越
本線・上越線を中心に活躍中しています。製品は量産車(1号機)をプ
ロトタイプに忠実に模型化していて、ヘッドライトに高輝度LEDを採用
し、動力ユニットにフライホイールを搭載して実車同様に 2車体連結・
8軸駆動の動力伝達を行いパワフルかつスムースな走行性能をみせ
ています。車体や床下まわりはブルーの濃淡とグレーを美しく塗り分
け、また台車まわりを的確に表現すると共にブラックニッケルを採用
した車輪は実感溢れる姿を見せています。また、人形を運転台に搭
載する事も可能になっています。

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