このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

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京阪電気鉄道株式会社

京阪大津線350型 (鉄コレ)         
京阪350形は1次車(351 - 355)と2次車(356 - 361)に区別され、1次車は両開き2扉・両運転台で製造されましたが、2両固定編成化時に351を除く4輌が連結面の運転台を撤去して片運転台化されました。2次車は当初から両開き2扉・片運転台で製造されました。357-356・359-358・361-360の2両固定編成3本で運用され、1997年10月の大津線昇圧時に全車廃止されました。
補足ですが、京阪大津線とは京津線と石山坂本線からなる京都と滋賀にまたがる路線で、大阪と京都の京阪線と区別されます。京阪線とは過去に線路が接続されていて直通列車もありましたが、京阪本線の地下線化と京都市営地下鉄東西線の開業に伴い京津線の部分廃止(1997年10月12日京阪三条駅〜蹴上駅を廃止)に伴い、現在は分断されています。(現在は800系の4輌編成で京都市営地下鉄東西線へ乗り入れを行っています。列車長が30m以上の4輌編成の列車が併用軌道区間を走り地下鉄へ乗り入れるというのは全国でここだけです)

発売日2013年4月(鉄コレ第17弾) 15m級A2 TM-19(TT-04):[0238]PG16

京阪大津線600型1次車 (鉄コレ)      

京阪大津線600型2次車 (鉄コレ)      
大津線初の冷房車で1984年 - 1988年に老朽化した車輌の置き換えの為に導入され、300型を種車とする1次車の2両編成4本(601-602 - 607-608)と260型を種車とする2〜4次車の2両編成6本(609-610 〜 619-620)に分けられ、前面の形状の違いで1次車は平面ガラス2枚窓、2次車以降は曲面ガラスを採用したパノラミックウインドウとなっている他に、連結面側の違いとして、1次車は雨樋が通った丸妻、2次車(609 - 612)と3次車(613・614)は張り上げ屋根の丸妻、3次車(615・616)と4次車(617 - 620)は切妻となっています。現在は石山坂本線での運用が主ですが、貸切で600型が浜大津 〜 四宮間を運行する事もあります。
発売日2013年4月(鉄コレ第17弾) 15m級C TM-20(TT-04):[0238]PG16

京阪2600型新塗装               

京阪5500型新塗装               

京阪3000系『テレビカー』                   


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