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789系



789系交流特急電車『スーパー白鳥』
789系特急車輌は、2002年12月1日の改正で東北新幹線・盛岡
〜八戸延長にあわせて登場した新型電車車輌です。東北新幹線の
八戸まで延長に伴い、従来の特急はつかり(盛岡〜青森・函館)や快
速「海峡」(青森〜函館)の運転系統・種別などの見直しが行われ、
「はやて」と接続する八戸以北の輸送力確保の為、八戸〜函館を最
速2時間52分で直通する特急「白鳥」と「スーパー白鳥」が登場しまし
た。789系車輌は、このうち特急「スーパー白鳥」用にJR北海道が
投入した車両です。この電車は、キハ281・283系で御馴染みとなっ
た振子式システムを使い、曲線通過速度の向上を図っています。ま
た外観は同じJR北海道のキハ281系・283系の流れを汲むデザイ
ンと先頭部分のカラーを青から黄緑に変えた姿になっています。性能
は、731系近郊型電車をベースに、青函トンネル内において上り勾
配も含め140km/hで青函トンネルを走るため、騒音の対策等が
施されています。基本は5両編成で、多客期には増結運行もされてま
す。

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