このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

                 Nゲージの世界へようこそ


D51蒸気機関車


D51(標準型) 旧製品                
誰でも知っている蒸気機関車と言えばこれですね。私が初めて買った蒸気機関車です。(もう今から30年以上前になりますネ!)他の車輌に比べると高いな〜って思いました。スケールが1/150ではなく1/140の頃の製品で、またナンバープレイトがはめ込み式のナンバープレイトではなくシール式のナンバープレイトでした。当時の前哨灯はダミーだったので点燈するように改造しています。


D51(標準型)                   


D51 498(KATO)                     
498号機は、1940年に製造され本州各地で活躍し1972年に廃車となりました。廃車後は上越線後閑駅前で静態保存されていましたが、1988年11月にJR東日本が動態化を手がけ復活をとげました。その復活当時最初に牽引した列車が「オリエントエクスプレス’88」で上野駅から大宮駅までの間を補機として本務機EF58 61号機の前に連結し重連で牽引しました。(できればEF58が無いほうが良かったと思うのは私だけ?)製品は、ナンバープレート(D51498)は取付済でヘッドライト点灯、穴の開いた黒色仕上げのボックス動輪動輪 と黒色仕上げの車輪やフライホイールを搭載した動力、集電は従来の方式に加えテンダー全軸からのも出来るようになっています。そして何と言ってもスケールが1/140から1/150へフルスケールとなったことでした。(C62に続くフルスケール化です。)また動力の小形化による運転室への運転士(もちろん人形)を乗せる事が出来、バックプレートや運転席までも再現されています。まあ同社の意地ですね(こういう意地は大歓迎です。)はっきり言うとD51シリーズは、同社製品を買っとけば満足度は高いと思います。


D51 78(なめくじ型)                


D51 498(マイクロエース)               
D51は、蒸気機関車の代名詞ともいえる存在で我が国最多の1115輌も製造されました。貨物用として日本全国で使用されローカル線区や勾配区間では、客車も牽引しました。また、保存機は、全国各地で保存されています。模型は、同社のその後にリリースされた蒸気機関車の基本と言えるもので細かいディテールと腰高な作りになっています。D51は、その後シリーズ化され、続々とバリエーションを変えて11種類もの製品が出されました。



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