このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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8620
68682(デフ付)
『ハチロク』の愛称で親しまれた同機は、大正3年に国産初の標準型
蒸気機関車として誕生しました。9860形と共に大正1Cの軸配置で
すが先台車と第一動輪を組合せボギー台車のように動き、カーブを
スムーズに通過出来る様な構造を持っています。8620形は当初デ
フレクターが装備していませんでしたが、後期になるとデフを装備した
タイプが作られ主に四国地方で活躍しました。
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