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キハ125形



キハ125形気動車
キハ125形はJR九州がローカル線向けに投入している新型気動車。新潟鉄工所の
NDCシリーズを基本としたローカル線向け一般型軽快気動車で平成5年に登場しまし
た。老朽化したキハ45系などの置き換え用に開発され、当初、筑豊本線(原田線)・
久大本線・唐津線・筑肥線に投入されました。車体長が18,5mで最高速度は95Km/
h、 エンジンは330PSのDMF13HZ形で、変速1段・直結2段式のDW600Kまたは
TACN-22-1606型変速機という組み合わせですが、ブレーキ方式を自動空気ブレー
キとすることで在来車との併結する事ができます。車内はセミクロスシートで当初はト
イレはありませんでしたが最近になって検査を受けた車両に関してはトイレが取り付
けられているようです。一次型(125-1~11)と二次型(125-12~25)があり、車輌の外観
上の違いは、冷房送風口及び通風孔のパーツの色が一次型では白で二次型では黒
になっている点。また、エンジンから車内を通って屋根へと達する排煙ダクトのカバー
が車内において一次型では角張っており二次型では丸まっている点。さらに貫通扉
の車内側の塗装が一次型では灰色で二次型は朱色などが異なっています。なお、筑
豊本線(原田線)では平成16年3月の改正前までは活躍していましたが、改正後はキ
ハ40系7000・8000番台へ車種変更されています。これに伴い日田彦山線(田川伊田
〜日田)への運用になっています模型は東京堂モデルからエバラボデーと言うブラ
ンドで発売されています。本来ならば一般流通はしておらず、メーカー直販での購入
となりますが、たまたま中古屋さんで見つけて購入しました。M車は付いていません
が割と組み立てやすい製品です。私は、このキットが初めて本格的なブラス製品の組
み立てでしたが特に難しいといった点も無く(と言っても車体が少し歪んでますが)順
調に作り上げる事ができました。ただし付属のインレタは、すぐに転写され易いので
貼る時に注意が必要です。

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