このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

川越車両センター公開展示列車の回送


平成17年9月29日から30日にかけた深夜、高崎から八高北線経由で旧型客車3両編成の回送が行われました。牽引はDE10−1705機、いわゆる「茶釜」です。
行き先は、南古谷にある川越車両センターです。10月1日に川越車両センター開設20周年を記念して、同車両センターで一般公開のため、展示車両に抜擢された旧型客車編成が貸し出し回送された訳です。
そして、折り返しの高麗川駅で機関車を付け替え、何と川越線に入り武蔵高萩〜川越〜南古谷の経路で回送されました。深夜の回送とはいえ、川越線に客車編成が入線したのは電化以来初めてのこと。
機回しのため停車時間の長い高麗川駅では、夜12時を過ぎると駅にはポツポツと同業の方が訪れ、最終的に10名程度が集まり撮影会となりました。

深夜にもかかわらず、撮影許可をくださった高麗川駅様に感謝申し上げます。


画像をクリックすると大きい画像が見られます。


高麗川駅にて

列車は高崎方面から高麗川1番線に0:25頃到着しました。牽引機関車は高崎車両センターの人気者DE10−1705号機です(一番向こうにいるので分かりません・・・)。

1番線到着後、誘導員がデッキに乗り機関車を切離して2番線へ入換えします。撮影のために集まったファンはざっと10名ほどに・・・。

機関車付替え中、ディーゼル独特の排気のにおいとホイッスルが鳴り響き、マヤ検以来の体験で久々に興奮。

付替えが完了し、発車準備が整いました。ヘッドライトが照らされて凛々しい姿。画像には見えませんが、この辺りは撮影するファンで密集しています。

サイドを強調して撮影。



武蔵高萩駅にて

同業の方から高麗川発1:10と聞いて、高麗川発車を待たず武蔵高萩駅へ先回りしました。川越線内の入線シーンを何とかして撮りたかったので、近くで駅の外からでも撮れそうな武蔵高萩駅へ行くことにしました。

列車の編成は茶色だし、夜なので条件厳しかったのですが、駅に明かりが点いていたので助かりました。駅の外からの撮影ですが、三脚よりも柵の方が高かったので、柵の上に三脚を引っ掛けて何とか撮ることに成功です。





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