このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

平成20年3月15日ダイヤ改正
平成20年3月15日(土)、JR東日本でダイヤ改正が実施され、
中央線直通「箱根ヶ崎」行きが新設されました(平日のみの運転)。


改正後初日の中央線直通「箱根ヶ崎」行きE233系H52編成(3月17日月曜)
後ろ6両武蔵五日市行きを分割中のシーン(拝島駅)


 拝島1番線に到着した中央線直通1711H列車は、前4両「箱根ヶ崎」行き・後ろ6両「武蔵五日市」行きに分割されます。箱根ヶ崎行きは3711Eとなって19:09先発します。(武蔵五日市行きは19:11発)


改正後の八高線201系
 朝と夜に八高線へ入線していた201系ですが、昨年3月改正後も時々分割入線していました。しかし、今回の改正を区切りに分割運用から離脱し、八高線に入線していません。
 八高線には入線しなくなりましたが、改正後も引き続き営業用として残存している編成は4月現在で、6+4両の10両3編成(H4・H5・H7)です。




分割を終え、箱根ヶ崎行きとなる付属4両編成。


中央線からの定期列車で箱根ヶ崎行き表示は、初めて。
201系にも「箱根ヶ崎」幕があり、望み薄とはいえ今後の入線が期待されます。


車内の表示。


東福生。上り列車と交換。拝島駅やこの駅でも撮影している方がちらほら。


箱根ヶ崎駅は2番線19:18着で、分割後の運転わずか9分で終点。
折り返し19:23発拝島行きになります。


 八高線の利便性を考慮した増発・・・というよりは、改正前4両運転で混雑が激しかった武蔵五日市行きを6両運転する目的で、前4両側の線路を空けるための「ついで」増発の感が否めません。

 八高線の後続1865E列車川越行きの混雑度は若干軽くなったものの、依然として金子以遠の乗客には、前列車1867Eから45分の開きがある上(この間に貨物列車が走っていた名残です)、10年以上、ダイヤ増発の変化がありません。高麗川から接続の良い251D高崎行きの乗換え客も多く、この時間帯の増発に期待が掛かります。




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