このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

209系3000番代



   


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八高線に入線する209系は川越・八高専用車両で、4両1組の編成が4本あります。京浜東北線の209系と基本性能はほぼ同じ。ドアの横にボタンが設けてあり、冬季は半自動扱いとなります。これで3000番代に区別されています。3001編成は川崎重工製、他の3編成は東急車輛製ですが、製造工場の違いにより車体に若干の相違点が見られます。



●209系に2WAYシート導入●


平成16年3月12日から209系3003編成に、ロングにもクロスにもなる2WAYシートが試験導入されました。川越寄り先頭車の7人掛けシート1箇所のみ改造されました。

(平成16年3月12日から11月11日までの約8ヶ月間で試用終了)

 
上画像は、ロングシートの状態。下画像クロスシートの状態にするには、
1.真中の3人掛けシートを窓下へ立てて収納。
2.両側の背もたれ付きのシートを90度内側へ回転して向い合わせにする。
3.背もたれ付きシートの後ろの壁に立てて収納されていた2人掛けシートを倒す。
 


改造後しばらくの間ロングシートの状態でしたが、4月27日からクロスシートに変換されました(終日クロスで固定)。

11月14日、209系オリジナルのロングシートに交換されている状態を確認しました。101系N40改造車さまの情報から、12日の75運用からロングシートに戻されたようです。

座り心地ですが、姿勢が大変良くなります(笑)。朝通勤時は一番最後にこの一角の席が埋まるといった敬遠状態だったので、利用客の評判も良くなかったと推察されます。

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