このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

New Scenes 6/9up

すぐそこのいなか

京成電鉄 大佐倉、酒々井あたり

 

 

休日早朝のいつもの電車は、野球部、テニス部に「旅行部」が加わって華やかそのもの

 

 

 

酒々井〜大佐倉間はちょうど2キロ。かねて目をつけていた社へ

 

 

 

 

7時を過ぎたばかりなのにゆらめく陽炎、きょうも暑くなる?いやもうじゅうぶん暑い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鏡に映るのは100年前からここに在り、100年後も在り続けていそうな「家」だ。

けっして「住宅」ではなく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かつては京成の線路よりも北側は印旛沼、その手前の水田は湿地帯だったという。

北からの敵にはまさに難攻不落だったにちがいない本佐倉城跡。正面に筑波山が見える日もあるそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

心にひびくひとすじの道

 

 

 

 

電車が視野に入るところでギラリと輝くのに気づく。

どうまとめるか、思案する時間もたのしい。

 

 

 

 

成田の到着管制がヨーロッパからの便に忙殺される時間帯に入った。

やり取りに耳を傾けているとモーニングライナー最終の66号がやってきた。

 

 

 

 

国指定史跡、地元の方々がその整備に汗を流す。

 

 

 

 

 

 

 

 

早くあの木陰に行き着きたい。

 

 

 

 

法事の待ち合わせのふたり連れと日陰に安堵するひと。

この1枚は佐倉駅だが、やはりどこか田舎の風情…。

 

馬鹿にしているわけじゃない、むしろ誇らしい。

 

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