このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

老いて27000様のトップナンバーコレクション
撮影・文とも老いて27000様 無断複製厳禁
 


第1回目 14系15形客車編

ここにお送りするのは、その始まりともなった「富士・はやぶさ」に連結されているオハネ15とスハネフ15のトップナンバーです。
2007年02月、東京駅にて撮影。また、スハネフ15-1の全体を添付致します。
 
トップナンバーとは何か? これも人によって定義が異なるものと思われます。
500番台のトップナンバーたる501(例えば、クハE231-501)等をトップナンバーと把握することも十分可能ですし、
最初に作られたからとの理由で901(例えば、クハ209-901)等をトップナンバーと把握することも可能です。
極端な例ですが、EF18の場合、32〜34号機しかありませんので、EF18 32をトップナンバーと言っても、考え方としてはおかしくありません。
しかし、私の場合、単純に考え、「●●−1」をトップナンバーと把握することと致しました。
車輌の知識に乏しいことが大きな理由ですし、鉄道車輌に興味の無い方でも意味が分かるようなものと言うことで、1番のみに限定しております。
従って、オロネ15-3001等のようなものは、含まれず(勿論撮影は致しますが)、
 
さて、14系客車ですが、車輌自体の説明、残存車輌の説明等に関しては、私よりも適任の方々が多数いらっしゃいますので、ここでは省略致しまして、撮影していて気になった点を記します。
 
14系客車のナンバーを観察するようになって気付いたのは、初歩的なことで、銀帯もあれば白帯、金帯もあること。それまで帯に色々な種類があることさえ気付かず、情けない状態でした。
 
2両のトップナンバーは、パターンが異なり、オハネ15は切文字、銀帯であるのに対して、スハネフ15はペイントで白帯なんですね。
 
また、ナンバー表記としては、ペイントもあれば、切文字もあります。ペイントの場合、スハネフ15-1のように比較的太い文字もあれば、例えばオロネ15の3000番台のように細い文字もあります。描いた職員さんによって異なるのでしょうか、それとも工場の方針なのでしょうか? 
 

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