このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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老いて27000様のトップナンバーコレクション
撮影・文とも老いて27000様 無断複製厳禁
第28回目 107系電車編
107系
107系は、日光線、吾妻線、上越線等、北関東のみに活躍している車両で、ご覧になったことの無い方も多いと思います。
3扉ロングシートで、私の場合、外観や座席設備に関してはそれ程魅力を感じない(ファンの方、申し訳ございません)のですが、
この車両は音に魅力があります。
歯車比が変更されているものの、主電動機、コンプレッサー、ブレーキ制御装備等は、165系の廃車発生品で、165系の音が味わえます。
加えて、幸か不幸か、日光線ではロングレールが使われていない個所があり、レールジョイントの音が連続します。
走行音だけ聞いていると、まるで昭和時代の165系の急行電車のよう。
録音ファンにはお勧めです。
107系のトップナンバーは、2006年09月に出会いました。
この頃は、現在程真剣にトップナンバーを追っておらず、
一応ナンバー部分は撮影しておりますが、352×288pixelと言う小さなサイズで撮影してしまいました。
ナンバー部分だけ撮り直しに行く気力も無く、怠慢をしまして、ナンバー部分の画像は、少々小さなサイズとなっております。
ところで、この稿を記すにあたり画像を見直してみますと、
日光線用の0番代は、「日光」のNをあしらった塗装が側面に施されており、結構凝った塗装。
また、宇都宮駅ホームは新幹線の下になってしまっており、昼間に撮影したものの暗くて見にくい画像となってしまっており、
もう一方の正面からの画像は、今市駅のものですが、車端側のパンタを下ろしておりますので分かりにくいですが、
クモハ107は2丁パンタ。実際には1つは冬期の霜取り用のようで、なかなか精悍。
上記で「外観にそれ程魅力を感じない」と記してしまいましたが、意外と魅力があるのではないか?
そのように見直しつつある107系でした。
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